...先ず第一にその人物は...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...一国の戦争計画は先ず第一に外交に重きを置き...
石原莞爾 「戦争史大観」
...先ず第一に初代の席を眺めた...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...先ず第一に、最も思慮の浅い者は、この老婆殺しの事件で云えば「植木鉢」という単語に対して、うっかり「金」と答えるかも知れない...
江戸川乱歩 「心理試験」
...先ず第一に綿貫の秘密すっぱ抜いてやって...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...趣味を先ず第一に見る其子の為にも不仁の水とは云われない...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...主観は先ず第一に感性的な知覚や経験を介してでなければ認識・模写・出来ないのだから...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...先ず第一に自然科学者乃至高級技術家(テヒノローゲン)の殆んど総てが...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...先ず第一に自由主義として現われ...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...私は先ず第一にこの疑問を発しておいて次の問題にはいりたいと思う...
豊島与志雄 「作品の倫理的批評」
...先ず第一にその安否を確かめる...
豊島与志雄 「同感」
...三 崇拝する理由数箇条私がソクラテスを好み、かつ崇敬する理由を数箇条にして述べてみるならば、先ず第一には、何事をなすにも、始め己を省み、本心に伺いをたててからするということで、これは、今日世間で頻(しき)りに唱道しつつある、修養なるものの根本となるものである...
新渡戸稲造 「ソクラテス」
...全体この言語の音を研究するについて先ず第一に大切なことは...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...先ず第一に駆け付けるのがカフェー...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...これを今少し詳しく言えば、先ず第一に、君は「国家が心要としている高い演劇」などと言う言葉の上だけでの大言壮語を一切やめたまえ...
三好十郎 「俳優への手紙」
...先ず第一に彼等の頬(ほお)の黒い斑を...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...先ず第一に」と半次...
山中貞雄 「中村仲蔵」
...先ず第一に彼は大友宗麟に依頼して...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
