...「翁凡兆(ぼんてう)に告て曰...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...そろそろと地の中に引きこまれて行くような薄気味の悪い零落の兆候が町全体にどことなく漂っているのだ...
有島武郎 「生まれいずる悩み」
...無意識の中に持久戦争への予感が兆し始めておったのである...
石原莞爾 「戦争史大観」
...上品(ひん)に用ふる処の毛よりも細(ほそ)き糸を綴兆(しゞめたり)舒疾(のべたり)してあつかふ事...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...鶏の声も聞こゆる山桜 凡兆この句は人里遠い山に花見に行った時の句でありまして――山桜というと桜のある種類の名前だと解釈する人があるかも知れませぬが...
高浜虚子 「俳句とはどんなものか」
...」と凡兆が言うと...
高浜虚子 「俳句への道」
...葉生 そりゃ京兆眉憮(けいちょうびぶ)よ...
田中貢太郎 「涼亭」
...最後にもう一つ「猿蓑(さるみの)」で芭蕉去来(きょらい)凡兆(ぼんちょう)の三重奏(トリオ)を取ってみる...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...期せずして彼自身の悪い兆を予告されたようなものであった...
富ノ沢麟太郎 「あめんちあ」
...ひとたびそれが兆(きぎ)した時は...
中里介山 「大菩薩峠」
...この凡兆の句にある楠も...
堀辰雄 「雪の上の足跡」
...前兆を見逃すほどに過ちを犯す...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...不幸の兆(きざ)しであるといわれるかも知れない...
三木清 「人生論ノート」
...○鮮(あたら)しき鳥は前文の悪兆なく眼の球に光沢あり...
村井弦斎 「食道楽」
...その又何十兆分の一にも相当しないという奇現象を呈している...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...それを不吉の兆(ちょう)らしく...
吉川英治 「江戸三国志」
...六そんな凶兆のあるたびに...
吉川英治 「三国志」
...今の時代を乱兆と悲しむいわれがあるのか...
吉川英治 「三国志」
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