「兄君」の意味
兄を敬って呼ぶ言葉
「兄君」の例文(場面別)
- 家族間の会話兄君、今日の夕食は何がいいですか?
- 歴史ドラマや小説兄君、この戦いの行く末をどうお考えですか?
- フォーマルな場面兄君、この件についてご意見を伺いたいのですが。
小説での「兄君」の使い方
...そこで弟のカムヌナカハミミの命が兄君の持つておられる武器を乞い取つて...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...兄君のオケの命の申されますには...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...御兄君の修理亮泰時さまのあの御発明に似ず...
太宰治 「右大臣実朝」
...れいの相模次郎朝時さまも御兄君の匠作泰時さまに背負はれてその場に参りまして...
太宰治 「右大臣実朝」
...御病身の兄君陛下の御名代(みょうだい)を承る身...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...十一月十五日斜陽の兄君みえる...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...本城河崎二氏は共に私達の親友河崎夏子さんの兄君である事が解つた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...そのあいさつは」「お兄君はとうに御帰邸...
吉川英治 「私本太平記」
...それとも」「上杉殿と兄君のおはなしだったのは...
吉川英治 「私本太平記」
...一族の長たる兄君のおさしずによらねばと」「わしにか」正成は...
吉川英治 「私本太平記」
...兄君へ申しわけないとばかりに」「まだわかっていないのか...
吉川英治 「私本太平記」
...兄君の将軍家に一服盛られたものらしい」こんな声が立つ所にも...
吉川英治 「私本太平記」
...吉光の前も、日野の兄君も、余りに愛しすぎるから」十露と、虫の音ばかりである...
吉川英治 「親鸞」
...「兄君、ゆうべあれから、どこかへお出になりましたな」「うむ、行った」それきりしか問わなかったし、それきりしか答えもしない...
吉川英治 「親鸞」
...兄君をお疑い申しておりました...
吉川英治 「親鸞」
...その兄君の実頼も...
吉川英治 「平の将門」
...襁褓(むつき)の中より父(ちち)兄弟(はらから)にわかれ、七ツの頃、母の手からもぎ去られ、ようやく、兄君とも会って、平家を討ったと思うも束(つか)の間、兄たる御方から兵をさし向けらるるとは」「そのお心が、どうして、鎌倉へは通じないものでしょうか...
吉川英治 「日本名婦伝」
...兄君のお旗上げと伝え聞くなり...
吉川英治 「源頼朝」
便利!手書き漢字入力検索
