...元亀(げんき)天正(てんしやう)の頃(ころ)なれば一国一城の主(ぬし)となる手柄(てがら)も難(かた)からぬが...
饗庭篁村 「隅田の春」
...元亀三年には信長が一寸八分を...
薄田泣菫 「茶話」
...げんき(元亀)てんしょう(天正)の昔よりずいぶんながい世間をわたってまいりましたので...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...徳川氏の天下は元亀(げんき)・天正(てんしょう)の胎内より出で来たりたるものなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...元亀天正以来の歴史と伝記の本で暗(そら)んじきっていることを...
中里介山 「大菩薩峠」
...いずれ元亀天正以来の大名小名で...
中里介山 「大菩薩峠」
...元亀天正の生残りといった体(てい)で...
久生十蘭 「ひどい煙」
...そもそも我が家系は元亀天正以来...
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」
...」同じ銭屋の蔵本の中に又画一元亀の零本があつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...津軽年代記の元亀元年の条に...
柳田国男 「年中行事覚書」
...なお、林崎甚助自身は、各地を遊歴して、自然、門流のひろまる一方、後年またさらに、鹿島神宮の武林(ぶりん)に入って、天真神道流の研鑽(けんさん)に身をゆだね、元亀何年かには、越後の上杉謙信の幕将、松田尾張守に随身して、戦場をも馳駆したらしいが、謙信の歿後(ぼつご)は、杳(よう)として、その足蹟も定かでない...
吉川英治 「剣の四君子」
...元亀(げんき)元年...
吉川英治 「新書太閤記」
...ことしの正月は元亀(げんき)二年であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...それを元亀二年に武田家が収めて領としたが...
吉川英治 「新書太閤記」
...元亀三年の頃、その城主は、没落した...
吉川英治 「新書太閤記」
...享禄、天文、弘治、永禄、元亀、天正、文禄、慶長――とこう長い乱世の中を生きて来て、殊に四十七歳までの壮年期は、三好党の乱だの、足利氏の没落だの、松永氏や織田氏の興亡だのに、この地方にあっても、弓矢を措(お)く遑(いとま)はなかったのであるが、自分でも、「ふしぎと死ななかった」と、いっている...
吉川英治 「宮本武蔵」
...その昔――というほど遠くもない、永禄(えいろく)、元亀(げんき)、天正へかけての武田、上杉、北条、その他の交戦地であった軍用路を、そのまま後の旅人が往還しているだけで、従って、裏街道も表街道もありはしない...
吉川英治 「宮本武蔵」
...フロイスがオルガンチノを京都へ迎え入れたのは一五七一年の一月一日(元亀元年十二月六日)で...
和辻哲郎 「鎖国」
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