...老いたる法師 この儘(まま)梢に捨てて置いては...
芥川龍之介 「往生絵巻」
...師匠の部屋がその儘遠い山奥の...
芥川龍之介 「地獄変」
...懐手をした儘耳を欹(そばだ)てて見たが...
石川啄木 「病院の窓」
...いやきやさればおけ主のやうなかぼちや一つ種蒔きや千もなる男に奴隷のやうにこびりついて上べだけの自由を欲して我儘を言ふ他國の文明人とはちがつた處があります...
江南文三 「相川おけさ」
...第二種に在つては胸部を開きたる儘(まま)にし...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...誰に対しても絶対に我儘を許すからです...
中里介山 「大菩薩峠」
...それは我儘、横着であるが自然でもある、インデペンデントともなるけれども、これも取り除(のぞ)けということになる...
夏目漱石 「模倣と独立」
...裏(うら)には敷居(しきゐ)の腐(くさ)つた物置(ものおき)が空(から)の儘(まゝ)がらんと立(た)つてゐる後(うしろ)に...
夏目漱石 「門」
...人形(にんぎやう)を其所(そこ)へ放(はふ)り出(だ)した儘(まゝ)...
夏目漱石 「門」
...死なねばならぬのは此の高蔵人であった」其の儘ズバリと自分の腹へ突き立てます...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...これが其儘錢占(ぜにうらなひ)...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...二人は其儘飛出しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...寝た儘動けない病人の方であった...
原民喜 「忘れがたみ」
...さう一々親の命令の儘に動いて許りは居られない...
牧野信一 「親孝行」
...今だに僕は此昔の儘の大きな冠門(かぶきもん)をくゞる時は不思議な程心にヒケ目を感ずるよ...
牧野信一 「眠い一日」
...それがその儘に残つてゐるだけのことだ――と述べた...
牧野信一 「籔のほとり」
...主従(しゅじゅう)という念すらなく我儘をして来た者なので...
吉川英治 「黒田如水」
...其儘(そのまま)振返つて見ると...
若山牧水 「樹木とその葉」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- サッカー選手の小川航基さん: 試合終盤に決勝ゴールを決めたFW ⚽
- 野球選手の万波中正さん: 今季12号ソロを141メートルの特大弾で記録した。 ⚾
- 声優の二宮和也さん: 嵐の活動終了後、感謝の思いをSNSで綴った。 😊
時事ニュース漢字 📺
