...尤(もつと)も儒教(じゆけう)の方(はう)では孔子(こうし)も怪力亂神(くわいりきらんしん)を語(かた)らず...
伊東忠太 「妖怪研究」
...側に樂翁の儒臣廣瀬蒙齋翁の文を刻める石碑あり...
大町桂月 「白河の關」
...其當然の歸結として儒教は單に支配階級者の公的及び私的行爲を律する文字通りの形式となつて了つたのである...
橘樸 「支那を識るの途」
...「令狐は人間の儒士であります...
田中貢太郎 「令狐生冥夢録」
...こういう昔の儒者の遺風であろう...
津田左右吉 「日本に於ける支那学の使命」
...エド時代までは知識人(少数の儒者を除く)においてそれが考えられていたけれども...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...稷下の儒家は何故姜姓の伯夷を入れる必要があつたかと云ふに...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...これが儒服という奴(やつ)か?随分(ずいぶん)みすぼらしいなりだな...
中島敦 「弟子」
...「侏儒の言葉」は...
萩原朔太郎 「小説家の俳句」
...儒者の奴等が詩を作ると云えば此方(こっち)は態(わざ)と作らずに見せよう...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...右の耳で老儒の論語...
正宗白鳥 「學校の今昔」
...抽斎は終(つい)に儒...
森鴎外 「渋江抽斎」
...7605侏儒ピグマイオス等どうしてこうなったか...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...杉山茂丸は福岡藩の儒者の長男として生れた...
夢野久作 「近世快人伝」
...また士族の子弟の為に儒書及び舎密学を講じ...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
...吉宗は紀州の屋敷元にいた時代からこの老儒(ろうじゅ)があまり好きでなかったので...
吉川英治 「江戸三国志」
...なにしろ、兵法で有名な孫子(そんし)の末孫ですから」「孫子の末裔だと」「はい、呉郡富春(浙江省・富陽市)の産で、孫、名は堅、字(あざな)は文台(ぶんだい)と申し、南方ではなかなか名の売れている男です」と、李儒は、かねて聞き及んでいる彼の人がらについて、こんな話をした...
吉川英治 「三国志」
...嫌ではあるまい」次の日――李儒は改まって...
吉川英治 「三国志」
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