...併し此際に在つても價値あるは精神的内容の精彩と芳烈とであつて...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...千里を走る虎と同樣に尊敬に價する...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...直ちにその文章の價値を判斷し得たつもりでゐる者がある...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...それは對象の無價値なるためか...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...彼は彼の文章の内容を永遠に價することのみを以つて充したいと云ふ野心を持つてゐた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...從つて定價を引上ぐるの止むなきに到り候ひしも...
石川啄木 「消息」
...一番高價なのは、京都物十五人揃ひで、なんと六萬圓と書いてある...
小穴隆一 「二つの繪」
...研究法と學説の價値大體富永の研究法といふものはそれだけでありますが...
内藤湖南 「大阪の町人學者富永仲基」
...物價が下るのに稿料が上るのはいけないといふ幼稚な經濟論から◇八の「具體案」といふ「廣告料の何倍かを稿料にしろ」に至つては...
直木三十五 「春夫偏見」
...結局一切の價値を支配し包括する...
波多野精一 「時と永遠」
...マルクス主義文學の評價の基礎とならねばならぬことは上述の説明によりて明かになつたと思うが...
平林初之輔 「政治的價値と藝術的價値 マルクス主義文學理論の再吟味」
...價幾百圓なるものあり...
福沢諭吉 「帝室論」
...專らこの價値の肯定に存するのであつて...
三木清 「認識論」
...」藝術(げいじゆつ)の價値(かち)だの...
三島霜川 「虚弱」
...文藝の價値といふ事である...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...きちんとした價格を持つてゐるものであることを...
室生犀星 「汽車で逢つた女」
...俺はこの代價をむざむざと捨て去つて了ひたくはない...
横光利一 「悲しみの代價」
...群盜の横行、諸國の飢饉、道徳の頽廢、疫病の流行、物價高、火災流亡の住宅難など、昭和の敗戰後にあらはれたものは殆どあの時代にもあらはれてゐる...
吉川英治 「折々の記」
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