「働く」の意味
労働する
小説での「働く」の使い方
...一生涯働くこともなく...
伊波普猷 「進化論より見たる沖縄の廃藩置県」
...「ここまでは桂田君の尽力でまず無事に到着したからこれから僕の働く番だ...
江見水蔭 「月世界跋渉記」
...働く時間は短くして早くしまわせる...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...而して Basic それ自體は此の場合常に學習の基礎となつて働くものである...
高田力 「ベーシック英語」
...波子は女工なみに工場で働くことを望んだ...
高見順 「いやな感じ」
...働くのが好きなのよ」波子は東北出身の女工が仕事着として身につけているもんぺやわっぱ(上っぱり)を自分で縫って作った...
高見順 「いやな感じ」
...其大切な現世で働く時は...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...週二ポンドのためにあくせく働く日々には戻れなくなって...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「唇のねじれた男」
...着到(ちゃくとう)の太鼓打込みてより一日の興行済むまでは厳冬も羽織を着ず部屋にても巻莨(まきタバコ)を遠慮し作者部屋へ座元(ざもと)もしくは来客の方々見ゆれば叮嚀に茶を汲みて出しその草履(ぞうり)を揃へまた立作者(たてさくしゃ)出頭(しゅっとう)の折はその羽織をたたみ食事の給仕をなし始終つき添ひ働くなり...
永井荷風 「書かでもの記」
...それに無明が働くことによってのみこの世界にもろもろの現象が起る...
中里介山 「大菩薩峠」
...もうこれ以上働くことよりも...
中里介山 「大菩薩峠」
...金椎さんはイエスキリストを信じていますあの人は黙って働きます口が利(き)けないからです金椎さんは驚きません耳が聞えないからですですけれどもあの人はイエスキリストを信じています働くことのほかには聖書を読み聖書を読むことのほかには祈りを上げていますごらんなさいこの帆柱の下でいま金椎さんがイエスキリストに祈りを捧げていますこの少年の眼が特にすぐれていて...
中里介山 「大菩薩峠」
...生きるために働く気になったまでである...
夏目漱石 「坑夫」
...勝手に働くやうにといふ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あねつがよく働くでなア...
林芙美子 「うき草」
...働く処を何処でもみつけなさい...
林芙美子 「浮雲」
...客體的なものも或る意味では働くものである...
三木清 「歴史哲學」
...働くという事は惡くないな――そんなふうに思つてやつています...
三好十郎 「肌の匂い」
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