...より剛勇なるサラセンの健児也...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...幾多慓悍なる革命の健児を率ゐ...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...円頂黒衣の健児の間にも充満したり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...剣と酒とを愛する北国の健児は...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...恰も長江に養はれたる、呉の健児が、赤壁に曹瞞八十万の大軍を鏖殺し、詩人をして「漢家火徳終焼賊」と歌はしめたるが如く、瀬戸内海に養はれたる波濤の勇士は、遂に、連勝の余威に乗じたる義仲の軍鋒を破れり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...木曾三千の健児に擁せられて...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...彼は真に革命の健児也...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...一隊の健児は、春の暁の鐘の様な冴え/″\した声を張り上げて歌ひつゞけ乍ら、勇ましい歩調で、先づ広い控処の中央に大きい円を描いた...
石川啄木 「雲は天才である」
...我が稲門健児(とうもんけんじ)は不幸にも...
田中英光 「オリンポスの果実」
...しかしこの手造りのボールがバットの頭にカーンとくる手ごたえは今でも当時の健児らの「若かりし日」の夢の中からかなりリアルに響いてくるものの一つである...
寺田寅彦 「野球時代」
...生まれながらにして波濤の健児とならんものを...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...その思想と運動とを使用するの健児を以て...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...維新革命の健児としての彼の事業は...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...五百人余の健児を一度にプラットフォームの上に吐き出した...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...して見ると臥竜窟(がりょうくつ)主人の苦沙弥先生と落雲館裏(り)八百の健児との戦争は...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...そこで思いもかけぬ福岡の健児社の少年連が無法にも投獄拷問されているという事実を風聞すると天を仰いで浩嘆(こうたん)した...
夢野久作 「近世快人伝」
...いわゆる山沢(さんたく)の健児の風がまだあった...
吉川英治 「私本太平記」
...東海道をはせのぼるみちのくの健児らへも...
吉川英治 「私本太平記」
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