...会議中に彼は停頓し、しばらく考えてから意見を述べた...
...広告主は新製品の売り上げが伸び悩むと、広告の出稿を一時停頓することがある...
...無人島での生活について考え込んで、彼女は口ごもって停頓した...
...交通の流れが一時停頓し、混雑が生じた...
...疲れがたまってきたので、勉強の進捗を一時停頓することにした...
...横隊戦術の不自然な停頓と...
石原莞爾 「戦争史大観」
...この気持が今日も依然清算し切れず新体制運動を動(やや)もすれば観念的論議に停頓せしめる原因となっている...
石原莞爾 「戦争史大観」
...例の地点に於(お)けるわれわれの計画は少くとも三箇月の停頓を喰うことになる」「マッチの棒は...
海野十三 「流線間諜」
...一切の生活が停頓(ていとん)してしまふ...
高村光太郎 「智恵子抄」
...一切の生活が停頓(ていとん)してしまう...
高村光太郎 「智恵子の半生」
...先(ま)ず幸子の所で停頓(ていとん)し...
谷崎潤一郎 「細雪」
...病人を外科へ移す相談が停頓(ていとん)しているのは...
谷崎潤一郎 「細雪」
...最近頓(とみ)に停頓して来たし...
戸坂潤 「社会時評」
...これは原子固有の輻射を手鈎として探求すれば、目的を達し得べきも、輻射は不連續であつて、吸收は連續的に行わるゝ點に、疑惑が多くの人に存して、うかと使い損ずれば大怪我の源となりそうな危險があつたから、暫く停頓した...
長岡半太郎 「原子核探求の思い出」
...また停頓してしまいました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...自分に固執する者は停頓(ていとん)しがちである...
三木清 「西田先生のことども」
...その持主たちを停頓させているばかりではない...
宮本百合子 「現代の主題」
...中途にして停頓している姿を見るのである...
柳田国男 「木綿以前の事」
...頭の中に描かれてゆく人間の歴史も停頓する微妙さに...
横光利一 「旅愁」
...ややしばらくの停頓をみせていた...
吉川英治 「私本太平記」
...野上のあたりに停頓をよぎなくされた...
吉川英治 「私本太平記」
...見物の桟敷(さじき)やら人波でしばしば停頓を見...
吉川英治 「私本太平記」
...ある程度で停頓(ていとん)を見てしまった...
吉川英治 「新書太閤記」
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