...万死の狂徒と做(な)し...
芥川龍之介 「開化の殺人」
...恬然として責任を果したりと做す...
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」
...すると思ひ做しか男の顔が...
池宮城積宝 「奥間巡査」
...故に進化論上より見たる人生観は性的関係を以て凡(あら)ゆる人生の進歩に対する出発点と見做さなければならない...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...椿岳の画は大抵小品小幀であって大作と見做(みな)すべきものが殆んどない...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...ドラマを人生と見做していた...
太宰治 「十五年間」
...「貴方は私のために取り做して...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...恐らくすべての學識ある人々によつてそれが論證と看做されてゐることを彼等が知つてゐるところの根據を...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...生産力の不充分をばその原因と見做している...
戸坂潤 「挙国一致体制と国民生活」
...この思い做しに基いて理解は表現――それは能動的である――から区別されるのが普通である...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...今まで俗物と見做されていたものが実は本当の超俗物となり...
戸坂潤 「思想としての文学」
...いつの間にかこの種の講義様式が大学の「講義」の仕来りと見做されるようになった...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...客観化され対象化されたものと見做される理由から...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...ロビンフッド的な義侠(ぎきょう)行為と見做(みな)され...
中島敦 「光と風と夢」
...これらはまあ特別の一階級とでも見做(みな)すよりほかに仕方がないのです...
夏目漱石 「道楽と職業」
...ヘーゲルは彼の屬する現代を綜合の完成した時代と見做し...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...どうなることかと思つた」と做大(おおぎょう)に胸をさすり「それぢやあ私の荷物をお貰ひ申ても宜(よ)うございますか」と受取り「そんな事はございませんが...
三木竹二 「いがみの権太」
...父子(おやこ)喧嘩を取做(とりな)すようにそう言って...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
便利!手書き漢字入力検索
