...また偉大なるカッツェンエレンボーゲン家の一員として...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「幽霊花婿」
...この大集団に依る偉大な衝力に依り一挙に決勝を企図したのである...
石原莞爾 「戦争史大観」
...が、此の偉大な、自由な、革命のロシアでは、まだ子供は罰せられ、隔離され、泥棒と云ふ烙印を押されて絶えず『道徳的不具者』と云はれてゐる...
エマ・ゴオルドマン 伊藤野枝訳 「子供の保護」
...そして正しい道に導いた偉大な力!』それが彼女の恋愛に対する唯一の驚異であつた...
伊藤野枝 「惑ひ」
...普通の人間よりずっと偉大な超人やいうこと見せてやりたい...
谷崎潤一郎 「卍(まんじ)」
...彼らはその偉大な祖先らのように...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...あの偉大な作家魯迅だった...
豊島与志雄 「秦の憂愁」
...これ以上に偉大な戦いがあろうか...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...偉大なる鼻がますます異彩を放って...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...摂理によって偉大な運命を背負わされていると信じているんだから...
久生十蘭 「だいこん」
...六十五年の偉大な生涯は唯その実行に外ならなかつた...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...すべての偉大な詩人は十七で書いた...
堀辰雄 「レエモン ラジィゲ」
...漢や六朝(りくちょう)はそういう偉大な力を彫刻で示しました...
柳宗悦 「民藝四十年」
...聖人といわれるくらい偉大な方なのですから...
山本周五郎 「桑の木物語」
...……片っ方の乳房を喪った偉大なヴィナス…………黄金の毒気に蝕(むし)ばまれた大理石像…………悪魔に噛(か)じられたエロの女神…………天罰を蒙(こうむ)ったバムパイヤ……なぞという無残な形容詞を次から次に考えさせられた...
夢野久作 「一足お先に」
...――予を偉大な匹夫といったのは...
吉川英治 「三国志」
...等身大の彫像を奇蹟的な偉大な力で...
吉行エイスケ 「バルザックの寝巻姿」
...やはり偉大なところがあるのだと思わずにいられなかった...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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