...俺は偉くも強くもない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...「お前は偉くなろうとそんなことばかり思っているから肺病に取りつかれるんだ...
有島武郎 「星座」
...自分自身が偉くなろうと思うよりは...
相馬泰三 「田舎医師の子」
...偉くもない作家の...
太宰治 「困惑の弁」
...彼自身が偉くなってゆかない以上は...
夏目漱石 「こころ」
...女が偉くなると、こういう独身ものがたくさんできてくる...
夏目漱石 「三四郎」
...一番偉くなる訳だ...
「文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎」
...偉くなる坊主は違ふなあ...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...その時敗(ま)けて泣いた奴の方があんなに偉くなって...
長谷川時雨 「朝散太夫の末裔」
...偉く働らいたり琵琶少尉の名も貰(もろ)うたりしたが...
長谷川時雨 「朱絃舎浜子」
...さう云はれると康雄は急に偉くなったやうに嬉しかった...
原民喜 「焔」
......
室生犀星 「愛の詩集」
...友人たちはみな都へ出て偉くなってゆくのに...
柳田国男 「故郷七十年」
...偉くなんかないわよ...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...偉くなれ)と、子を励ます良人を、彼女は恨めしくさえ思った...
吉川英治 「新書太閤記」
...自分を偉く見せようとか...
吉川英治 「新書太閤記」
...おらが偉くなったら...
吉川英治 「新書太閤記」
...先生よりも偉くなるつもりなのだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
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