...倦怠(けんたい)...
岩野泡鳴 「耽溺」
...芸術美に倦(う)みたる希臘(ギリシヤ)詩人の永生に対する熱望の悲音を聞くべく...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...生活の倦怠(けんたい)を託(かこ)ったり...
太宰治 「猿面冠者」
...いくら思い倦(あぐ)ね考え倦ねてみても...
橘外男 「仁王門」
...そして鈍い気倦(けだ)るいものの中に身を包まれてしまう...
田畑修一郎 「石ころ路」
...その眼は島の人に独特な倦(だ)る気(げ)で...
田畑修一郎 「石ころ路」
...而して既に殺戮に其手の倦めるアキリュウス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...一時に五六番から十番も弾(ひ)きつづけて倦(う)むことを知らなかったが...
徳田秋声 「縮図」
...もう東京にも倦きたから帰って来たと答えました...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...けれどそれも遂に徒らな空望であることを感じて私は益々倦怠と憂欝とに囚えられてしまった...
豊島与志雄 「微笑」
...年漸く老い社務も倦(う)んで来たせいであろうと思われる...
中里介山 「生前身後の事」
...――多分報告的描写に過ぎぬ詩の続出に倦んだ揚句誰云ふとなく思ひ付かれたことのやうでありまして...
中原中也 「近時詩壇寸感」
...日頃の倦(あ)き倦(あ)きしていることが...
林芙美子 「生活」
...本当の倦怠が生れ出した...
堀辰雄 「聖家族」
...栽培に倦きた体を休めるのが常だつた...
牧野信一 「悪筆」
...和蘭(オランダ)寺院楽(じゐんがく)の諧律(かいりつ)のやうな組立てに倦(う)んだ自分の耳に...
森鴎外 「妄想」
...俗悪な色や模様を捜そうとするならただ倦怠(けんたい)を感じるであろう...
柳宗悦 「工藝の道」
...お母様も最早(もはや)お倦(あ)きになったそうじゃから...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
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