...唯一軒しか無い僥倖(しあはせ)には...
石川啄木 「天鵞絨」
...唯(たつた)一軒しか無い僥倖(しあはせ)には...
石川啄木 「天鵞絨」
...僥倖(さいわい)に...
泉鏡花 「絵本の春」
...五 『新著百種』――薄倖の作家北村三唖と天才露伴の『風流仏』硯友社の世間に乗出したのは『我楽多文庫』であったが...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...これは僥倖なんだが...
ロバート・ルイス・スティーヴンソン 佐藤緑葉訳 「醫師と旅行鞄の話」
...僥倖が得られないものでもないと思った...
田中貢太郎 「断橋奇聞」
...どんな僥倖(ぎょうこう)に廻(めぐ)り合わんとも限らんからね」と迷亭は鈴木君に対しても主人に対するごとく毫(ごう)も遠慮と云う事を知らぬ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...すべて冒険と僥倖だけにかかっている...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...なお万一の僥倖(ぎょうこう)を期して屈することを為(な)さず...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...「倖(さいわ)い貴殿はあのものを生かして置いてくれたので...
本庄陸男 「石狩川」
...世の中も亦平穏多倖なりし明治末年から大正中世までを何苦労もなく起臥してゐた...
正岡容 「異版 浅草燈籠」
...不倖にも私の中にあるインチキは...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...T「綺麗なひとは倖せね」と言ったのを小耳にはさんだ三次が...
山中貞雄 「恋と十手と巾着切」
...僥倖(ぎょうこう)にも...
吉川英治 「三国志」
...僥倖(ぎょうこう)といえば僥倖だが...
吉川英治 「新書太閤記」
...ひとしく倖せにしてやろうというほかに...
吉川英治 「親鸞」
...そちは何処まで倖せな者であろう...
吉川英治 「※[#「さんずい+鼾のへん」、第4水準2-79-37]かみ浪人」
...倖せではあるまいが」「そう聞けば聞くほど...
吉川英治 「宮本武蔵」
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