...籾俵を食いつくしてしまったんですね...
犬田卯 「沼畔小話集」
...十俵編んで四銭か四銭五厘...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...親切にもわざわざ炭三俵を送つてよこした友達がありました...
薄田泣菫 「桜の花」
...しかし近ごろ見た「一本刀土俵入り」だけはたしかに退屈せず気持よく見られた...
寺田寅彦 「映画雑感(3[#「3」はローマ数字、1-13-23])」
...米は何俵も蓄えてあるし...
豊島与志雄 「香奠」
...(一俵八十圓)正午扶桑書房主人來話...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...空俵に包んであった衣類を着替えてしまいました...
中里介山 「大菩薩峠」
...事務所に行って米俵を背負って来る事を好んだから...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...「しかし、ご家老――」「わかっている」と彼もおだやかに答えていた、「それはみんな済んだこと、と、おぬしは云いたいのじゃろう、いかにも済んで了(しも)うた、済んで、このような窘窮(きんきゅう)が来たのじゃ、打開の道を、われらは蝦夷への移住と考えた、したが、おぬしらは、それを薩長政府への愁訴と考えておる、一万五千石を六十五石に削った政府――家臣七百名の士籍を剥奪(はくだつ)し、ご同様、当日より路頭にまよわしめた政府――その政府におぬしらは哀願しようともくろんでおる」「ご家老!」「誣言(ぶげん)か?」と、彼はその声の方をじろりと見た、「お家を復興するという名にかくれて――あからさまに云うて進ぜよう――あわよくば家禄の恢復(かいふく)も、と、ゆめみておるのじゃ、万にひとつも、さよう、お慈悲によって――じゃ、秩禄を受けたとしてもそれが何程のことである? お聞き及びはなかったか? 宗藩ご本家にしてからが、ご一門の身でありながら百三十俵、士族どもに到(いた)っては、上等の五十五俵、中等は二十五または十六俵、下等には十二俵、卒八俵と、このお定めも耳新しい、これは二十八万石になしおかれたご本家のこと、そのときわれらのもとには何があった?――何も無かった、一俵のご扶持米もおさし廻(まわ)しは無かったのじゃ」「しかし、ご家老――」「まだおわかりにならぬか、――それにひきかえ、土地は年々産みだすもの、われらこのたび求めた北海道の土地は、広袤(こうぼう)百里、埴土(しょくど)肥厚、かならず百年の計が立ちまする」「なるほど――そこでわが殿はどうなります?」「その土地のあるじになる」「なんと、あるじ? と、土民の謂(いい)ではござらぬか、おいたわしい――ご家老」「何です?――」と阿賀妻はひらき直った...
本庄陸男 「石狩川」
...「土俵へ塩をまかなくちゃだめだ...
宮沢賢治 「蜘蛛となめくじと狸」
...紡績糸屑(いとくづ)の俵の間から寝ぼけた眼をこすりながら二人は抜け出でて物蔭を伝ひながら工場の方へ戻つて行つた...
宮地嘉六 「煤煙の臭ひ」
...それから、十二月はうちへ炭が配給されることになりました、二俵よ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...陣幕土俵入並五人掛り有之...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...すなわち種俵をもって初春の神の祭壇とする慣習ともよく似ている...
柳田国男 「海上の道」
...山梨県中巨摩(なかこま)郡百田(ひゃくた)村上八田組)上総(かずさ)の俵田(たわらだ)という村の姥神(うばがみ)様は...
柳田國男 「日本の伝説」
...東野さんに会った日は土俵から抛り出されたみたいになって...
横光利一 「旅愁」
...彼の五体はまるで俵蒸(たわらむ)し同様になっていた...
吉川英治 「私本太平記」
...俵一八郎が殺(や)られているから...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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- スピードスケート選手の高木美帆さん: スピードスケート女子1000メートルで銅メダルを獲得。 🥉
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