例文・使い方一覧でみる「俤」の意味


スポンサーリンク

...夫子自身の方が遙かによく自來也のを備へてゐた...   夫子自身の方が遙かによく自來也の俤を備へてゐたの読み方
芥川龍之介 「軍艦金剛航海記」

...亡き人の今朝からのを繰返し繰返し思ひ浮べて泣いた...   亡き人の今朝からの俤を繰返し繰返し思ひ浮べて泣いたの読み方
伊藤左千夫 「奈々子」

...世に不思議にも(おもかげ)のかくは移ろひ...   世に不思議にも俤のかくは移ろひの読み方
ダンテ・アリギエリ Dante Alighieri 上田敏訳 「よそ人のあざむが如く」

...君江も居るには居るが昔日(せきじつ)の(おもかげ)無(な)しさ...   君江も居るには居るが昔日の俤無しさの読み方
海野十三 「ゴールデン・バット事件」

...どうか私達を守って下さい」私は心の中の懐しい彼女の(おもかげ)に祈った...   どうか私達を守って下さい」私は心の中の懐しい彼女の俤に祈ったの読み方
江戸川乱歩 「孤島の鬼」

...故(こ)内府のあるも哀れなり...   故内府の俤あるも哀れなりの読み方
高山樗牛 「瀧口入道」

...心の中では寸時も忘れずジーナとスパセニアのを偲(しの)んでいたのです...   心の中では寸時も忘れずジーナとスパセニアの俤を偲んでいたのですの読み方
橘外男 「墓が呼んでいる」

...鼈甲猫の(おもかげ)を幾分か備へてゐるものだから...   鼈甲猫の俤を幾分か備へてゐるものだからの読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」

...茅葺(かやぶ)きの家の薄暗い納戸(なんど)にふせる父母の(おもかげ)を偲(しの)びつつあったであろう...   茅葺きの家の薄暗い納戸にふせる父母の俤を偲びつつあったであろうの読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...若くは責任を全く負擔する古代の宰相のはなくなり...   若くは責任を全く負擔する古代の宰相の俤はなくなりの読み方
内藤湖南 「概括的唐宋時代觀」

...曾て進士に登第した頃の豐頬の美少年のは...   曾て進士に登第した頃の豐頬の美少年の俤はの読み方
中島敦 「山月記」

...李陵がかつての移中厩監(いちゅうきゅうかん)蘇子卿(そしけい)の(おもかげ)を見出してからも...   李陵がかつての移中厩監蘇子卿の俤を見出してからもの読み方
中島敦 「李陵」

...彼等(かれら)は殆(ほとん)ど冷却(れいきやく)しようとしつゝある肉體(にくたい)の孰(いづ)れの部分(ぶぶん)かに失(うしな)はれんとしてほつちりと其(その)(おもかげ)を止(と)めて居(ゐ)た青春(せいしゆん)の血液(けつえき)の一滴(てき)が俄(にはか)に沸(わ)いて彼等(かれら)の全體(ぜんたい)を支配(しはい)し且(かつ)活動(くわつどう)せしめたかと思(おも)ふやうに...   彼等は殆ど冷却しようとしつゝある肉體の孰れの部分かに失はれんとしてほつちりと其俤を止めて居た青春の血液の一滴が俄に沸いて彼等の全體を支配し且活動せしめたかと思ふやうにの読み方
長塚節 「土」

...まだどこか子供々々した(おもかげ)のぬけきらぬ顔を赭(あか)くし...   まだどこか子供々々した俤のぬけきらぬ顔を赭くしの読み方
長與善郎 「青銅の基督」

...膃肭獣(オットセイ)の口髯に初恋の人の(おもかげ)あり...   膃肭獣の口髯に初恋の人の俤ありの読み方
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」

...或は作者のが裸で躍る様な感じが四五両句に感ぜられる...   或は作者の俤が裸で躍る様な感じが四五両句に感ぜられるの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...その時の苦痛くらい生き生きと母の(おもかげ)を私のうちに蘇らせたものがないので...   その時の苦痛くらい生き生きと母の俤を私のうちに蘇らせたものがないのでの読み方
堀辰雄 「三つの挿話」

...いくらかヤスに似たのあるいい子です...   いくらかヤスに似た俤のあるいい子ですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

「俤」の読みかた

「俤」の書き方・書き順

いろんなフォントで「俤」

「俤」の電子印鑑作成

「俤」の英語の意味


梅雨の難読漢字一覧|黴雨・五月雨・入梅・梅霖・栗花落の読み方と由来

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
  • シンガーソングライターのあのさん: 歌手がケロロ軍曹の新劇場版で声優と主題歌を担当。 🎤
  • 野球選手の戸郷翔征さん: 試合中に危険球を与え退場処分 ⚾️
  • 野球選手の丸佳浩さん: 逆転満塁本塁打を放った巨人の代打選手 ⚾
「推し」を登録

スポンサーリンク