...換言すれば神の俤を見る...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...その俤(おもかげ)は明に殘れり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...蓐(しとね)の隈(くま)に俤(おもかげ)立つのを...
泉鏡花 「婦系図」
...ドアを開け」ルパンが昔日(せきじつ)のルノルマン刑事部長の俤(おもかげ)を見せて...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...ふとした表情に小夜子は花の俤(おもかげ)をはっきりと見た...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「美人鷹匠」
...徒らに美人の俤偲ばしむるのみなるべし...
大町桂月 「冬の榛名山」
...原作の俤をつたへるとかつたへぬとかいふが...
高田保 「貸家を探す話」
...昔日の俤(おもかげ)はありますまい...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...このキャゼリン・ジャルディン嬢の胸からは兄を成敗した美貌な年少太子の俤(おもかげ)が夢寐(むび)にも消え去らず...
橘外男 「ナリン殿下への回想」
...遠い昔に亡くなつた自分の母や伯母の俤を思ひ出させる...
谷崎潤一郎 「二月堂の夕」
...苛ら苛らしながら日向ぼっこをしてる近代人の俤がある...
豊島与志雄 「蜘蛛」
...昔時の俤(おもかげ)や...
直木三十五 「南国太平記」
...日本に於ては不世出の聖主明治大帝には蔭ながらにも親しく御俤を仰いだことの一度もないのは明治生れの自分として甚だ残念な次第である...
中里介山 「生前身後の事」
...曾て進士に登第した頃の豐頬の美少年の俤は...
中島敦 「山月記」
...彼の大國主の天の瓊矛を杖いて草昧の民の上に君臨せる俤を只今目前にみるのおもひあり久方の天が下には言絶えて嘆きたふとび誰かあふがざらむ十九日...
長塚節 「長塚節歌集 下」
...まだどこか子供々々した俤(おもかげ)のぬけきらぬ顔を赭(あか)くし...
長與善郎 「青銅の基督」
...吹込みは古いがさすがに超大家の俤(おもかげ)がある(ビクターVD八)...
野村胡堂 「楽聖物語」
...それでもだんだん話してるうちに昔の俤(おもかげ)がよみがえってきてなつかしがるのでした...
柳原白蓮 「私の思い出」
便利!手書き漢字入力検索
- プロレスラーの安田忠夫さん: 大相撲、プロレス、総合格闘技で活躍し「借金王」の愛称で親しまれた。 😢
- 野球選手の森木大智さん: 阪神から戦力外後、パドレスとマイナー契約を結んだ。⚾
- スピードスケート選手の高木美帆さん: スピードスケート女子1000メートルで銅メダルを獲得。 🥉
