...これは、俗名と戒名と、現當過去、未來、志す處の差によつて、おもひ/\に其の姓氏佛號を記すのであらう...
泉鏡花 「遺稿」
...漁業家の主人を世俗的に喜ばせた筆者の氣轉が思ひやられる...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...裏面ニハノ予ノ俗名ト...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...室へ入ろうとするといつの間にか商人体(てい)の男二人その連れらしき娘一人室へいっぱいになって『風俗画報』か何か見ているので...
寺田寅彦 「高知がえり」
...之が通俗的概念であるか専門的概念であるかを私は知らない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...風俗は最後に、大体娯楽的なものだ...
戸坂潤 「認識論とは何か」
...人からは乾燥した心の俗人だと思われ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...というのは、僧は俗より出で、俗よりも俗なり、ということをかねて知っていたからです...
中里介山 「大菩薩峠」
...従来の営業歌劇の低俗さから救われるために...
野村胡堂 「楽聖物語」
...俗悪で不自然な言葉のアクセントや...
萩原朔太郎 「愛の詩集」
...知性の働きの世俗的区分「概念」「判断」「推論」と...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...しからばそれは右の如き俗論の徹底的排撃によるものであろうか...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...風俗制度の古えを察するに大害あること...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...そのように職業のかわれる素質の俗的発展が著しくなってしまったらしい風です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...俗にいう魔が射すというようなこともありますからね...
室生犀星 「幻影の都市」
...嘘を諭吉」てふ嘲罵が彼れの上に蒙りしより以来今日に至るまで或は大俗人の如く...
山路愛山 「明治文学史」
...「泥酔なんていう俗なもんじゃない...
山本周五郎 「季節のない街」
...その客達がうたうのを聞けば――莫レ学孔明択レ婦(まなぶなかれこうめいのふをえらぶを)止レ得二阿承醜女一(あしょうのしゅうじょをうるにとどまる)これをもっと俗歌的にくだいて...
吉川英治 「三国志」
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