例文・使い方一覧でみる「俎」の意味


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...ひとしきり姉を上(そじょう)に載せて笑い話をしたことであった...   ひとしきり姉を俎上に載せて笑い話をしたことであったの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...上の鯉となりましょう...   俎上の鯉となりましょうの読み方
豊島与志雄 「無法者」

...ちょっとした鍋板(まないた)庖丁膳椀皿なども用意しているので...   ちょっとした鍋俎板庖丁膳椀皿なども用意しているのでの読み方
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」

...(まないた)の上へ載せられても...   俎の上へ載せられてもの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...とうとう親指の痕(あと)が黒くついた下駄(まないたげた)の台まで降(くだ)って行った...   とうとう親指の痕が黒くついた俎下駄の台まで降って行ったの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...下女(げじょ)が板(まないた)の上で何か刻む音が台所の方で聞こえた...   下女が俎板の上で何か刻む音が台所の方で聞こえたの読み方
夏目漱石 「道草」

...実は行徳のと云う語を主人は解(かい)さないのであるが...   実は行徳の俎と云う語を主人は解さないのであるがの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...聞かし玉(たま)え」と主人は行徳のを遠く後(うしろ)に見捨てた気で...   聞かし玉え」と主人は行徳の俎を遠く後に見捨てた気での読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...長さ二間余もあらん大の上に材を置き...   長さ二間余もあらん大俎の上に材を置きの読み方
牧野信一 「貧しき日録」

...お前に留められちゃ」「お願いしますだから」「こっちがお願いするといってるじゃねえか最前(さっき)から」困って板面をしかめたが...   お前に留められちゃ」「お願いしますだから」「こっちがお願いするといってるじゃねえか最前から」困って俎板面をしかめたがの読み方
正岡容 「小説 圓朝」

...レールを(まないた)に...   レールを俎にの読み方
松永延造 「ラ氏の笛」

...『五雑』等に多く見ゆ...   『五雑俎』等に多く見ゆの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...『五雑』九の画竜三停九似の説にも...   『五雑俎』九の画竜三停九似の説にもの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...そこには共進会のように新しいおはちだの板(まないた)...   そこには共進会のように新しいおはちだの俎板の読み方
「朝の風」

...叩きはやはり松魚の叩きの通りで先日お教え申しましたが摺身はソーダ松魚の皮を剥(む)いて身を取て板(まないた)で叩いて擂鉢(すりばち)でよく摺(すっ)て玉葱(たまねぎ)を山葵卸(わさびおろ)しで摺込んで塩と味淋で味を付けてまたよく摺って煮汁(だし)を加えてドロドロにして...   叩きはやはり松魚の叩きの通りで先日お教え申しましたが摺身はソーダ松魚の皮を剥いて身を取て俎板で叩いて擂鉢でよく摺て玉葱を山葵卸しで摺込んで塩と味淋で味を付けてまたよく摺って煮汁を加えてドロドロにしての読み方
村井弦斎 「食道楽」

...それをテンパンから板(まないた)の上へ取出し裏返しておいて紙を剥(は)がして...   それをテンパンから俎板の上へ取出し裏返しておいて紙を剥がしての読み方
村井弦斎 「食道楽」

...(まないた)に乗せた魚を逃がしたように舌打ちして...   俎に乗せた魚を逃がしたように舌打ちしての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...自分は甘んじて上(そじょう)に横たわろうと思う...   自分は甘んじて俎上に横たわろうと思うの読み方
和辻哲郎 「孔子」

「俎」の読みかた

「俎」の書き方・書き順

いろんなフォントで「俎」

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「俎」の英語の意味

「なんとか俎」の一覧  


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