...俊助の指さす安楽椅子へ...
芥川龍之介 「路上」
...ここの研究所長の戸波俊二(となみしゅんじ)博士...
海野十三 「空襲葬送曲」
...佐倉の地は、よく/\堀田家に縁ありと見えて、正俊の五世の孫、正亮移されてこゝに城主となりたり...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...兩氏共に高潔俊爽の得難き大人物にして帷幕の陰より機に臨み變に應じて順義妥當の優策を授け...
太宰治 「砂子屋」
...大和中納言秀俊卿が道の傍に御茶屋をしつらえて...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...――・湯壺から桜ふくらんだゆつくり湯に浸り沈丁花□寒い夜の御灯またゝく三月廿一日晴、彼岸の中日、即ち春季皇霊祭、晴れて風が吹いて、この孤独の旅人をさびしがらせた、行程八里、早岐の太田屋といふ木賃宿へ泊る(三〇・中)少しばかり行乞したが、どうしても行乞気分になれなかつた、嬉野温泉で休みすぎたゝめか、俊和尚、元寛君の厚意が懐中にあるためか、いや/\風が吹いたゝめだ...
種田山頭火 「行乞記」
...近来筒井俊正(つついとしまさ)君が研究している一種の特殊な拡進現象にもまたリヒテンベルグ陽像などといくぶん似た部類に属するものがある...
寺田寅彦 「自然界の縞模様」
...俊子は一寸躊躇したのではあったが……来てみると...
豊島与志雄 「月明」
...俊子は瞬間に眼を外らして...
豊島与志雄 「月明」
...「此の華やかな俊才の蝕(むしば)まれた肉体は...
中島敦 「光と風と夢」
...狩谷氏では此年文化七年に斎の女(ぢよ)俊(しゆん)が生れた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...柏軒と妻俊とは三十九...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...彼が一度大所へ出でゝ当世才俊と呼ばるゝものと勝負を決したしてふ志願は成れり...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...それ以後の正成と俊基との交渉などは...
吉川英治 「私本太平記」
...俊基へは「……泣いてよろこんでおりました」と告げたのみで...
吉川英治 「私本太平記」
...端々の仕(つか)え人(びと)から「闖入(ちんにゅう)の検断所兵も早や俊基一名をからめ捕って立ち去りました」と聞くと...
吉川英治 「私本太平記」
......
吉川英治 「新・水滸伝」
...伊藤俊輔などのために...
吉川英治 「松のや露八」
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