...多数党を率いる西園寺(さいおんじ)〔公望(きんもち)〕侯〔爵〕の如きは...
大隈重信 「選挙人に与う」
...藤原侯が家宝売り立てをやるそうだ」と白い角封筒を渡した...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魂の喘ぎ」
...口を歪めて縮(ちゞ)かまつてゐる大隈侯の夫人綾子刀自(とじ)である...
薄田泣菫 「茶話」
...一緒に立つて侯爵にお辞儀をした...
薄田泣菫 「茶話」
...大王申陽侯が昨日遊びに往かれて...
田中貢太郎 「申陽洞記」
...」と侯爵は、こういう虫けらどもを相手に立腹すべきではないとうまく気がついて、言った...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...要するに伊藤侯の成功の遲速は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...冷き汚辱(をじよく)の手を握り申侯...
永井荷風 「夜あるき」
...「博文来欧以来、取調の廉々は、片紙に尽兼候故、不申上侯...
蜷川新 「天皇」
...三百諸侯の領分にもおのおの小政府を立てて...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...カラバ侯爵(こうしゃく)を引きあげているあいだに...
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「猫吉親方」
...我が王侯がたの御信心の名誉のためにむしろこう信じたい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この上は、まだ華雲殿の内かもしれぬと、諸侯ノ間、侍者ノ間、石庭(せきてい)の曲廊(きょくろう)までを探しあるいた...
吉川英治 「私本太平記」
...さすがに諸侯や旗本の子弟だけに...
吉川英治 「新書太閤記」
...秀吉以外の諸侯が...
吉川英治 「新書太閤記」
...諸侯のうちにも、勿論この二つに意見が分れていて、上下(しょうか)を挙げて元禄十五年の思潮は、この義士処分論を焦点として、下は百姓、上は将軍家までが、その何っ方かに自身の思想を試みられているかのような状態だった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...直臣諸侯に及ぼして行ったことはいうまでもない...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...君侯のお断りとして...
吉川英治 「宮本武蔵」
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