「依托」の意味
他人に頼みごとをすること
小説での「依托」の使い方
...彼は会社のスキルに依托して、キャリアを築いた...
...経済成長は外国への依托できない国にとって困難である...
...彼らは地図に依托して、初めて目的地までたどり着けた...
...成功への依托として、常に新しいアイデアを生み出すことが必要だ...
...考える力に依托して、より多くの知識を習得したい...
...石鐵県も相当の依托金を貰っていたから...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...奇々羅金鶏(ききらきんけい)らの手に依托せられぬ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...処によると村の青年団に依托して電燈料の集金をさせる様にして居るが...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...この依托笑をするためにこの巡査はシックスペンスを得たか...
夏目漱石 「自転車日記」
...なんて下品な依托販売(いたくはんばい)をやる必要はないですよ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...賄賂依托は尋常の事にして...
福沢諭吉 「帝室論」
...私(わたくし)にその宅に伺候(しこう)して依托することもあらん...
福沢諭吉 「徳育如何」
...あるいは両親よりの依托を受けて途中ここに妾を待てるには非(あら)ざる乎(か)と...
福田英子 「妾の半生涯」
...『新俳句』は明治三十年三川(さんせん)の依托(いたく)により余の選抜したる者なるが明治三十一年一月余は同書に序して(略)元禄にもあらず天明にもあらず文化にもあらず固より天保(てんぽう)の俗調にもあらざる明治の特色は次第に現れ来るを見る(略)しかもこの特色は或る一部に起りて漸次(ぜんじ)に各地方に伝播(でんぱ)せんとする者この種の句を『新俳句』に求むるも多く得がたかるべし...
正岡子規 「墨汁一滴」
...もしも大原君のような誠実無二の人が家庭教育研究会の依托(いたく)を受けて欧米の家庭教育を取調べてくれれば独(ひと)りその会のためのみならず我が日本国の公益になる...
村井弦斎 「食道楽」
...未来の工藝をかかる天才にのみ依托(いたく)してよいか...
柳宗悦 「工藝の道」
...同じように自然への依托は...
柳宗悦 「工藝の道」
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