例文・使い方一覧でみる「余さず」の意味


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...巻頭の辞から広告社告の末まで一字も余さず読んで行く中に...   巻頭の辞から広告社告の末まで一字も余さず読んで行く中にの読み方
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」

...ここに一兵も余さず...   ここに一兵も余さずの読み方
海野十三 「空襲葬送曲」

...しかしどうかしてこの書を一字一句余さずに精読(実際自分のような「手から口へ」の生活者には翻訳でもする以外にはそんな余裕は与えられはしない)したいという強い気持が自分に元々あったために...   しかしどうかしてこの書を一字一句余さずに精読したいという強い気持が自分に元々あったためにの読み方
辻潤 「自分だけの世界」

...岩の裾(すそ)を尺も余さず斜めに滑って...   岩の裾を尺も余さず斜めに滑っての読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...一人も余さず「浪人」となってしまった...   一人も余さず「浪人」となってしまったの読み方
服部之総 「尊攘戦略史」

...天地の薄墨の色春来れば塵も余さず朱に変りゆく一陽来復の心持を色彩を以て現はせば...   天地の薄墨の色春来れば塵も余さず朱に変りゆく一陽来復の心持を色彩を以て現はせばの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...さしもに広き梅田停車場(ステーション)もほとんど立錐(りっすい)の地を余さず...   さしもに広き梅田停車場もほとんど立錐の地を余さずの読み方
福田英子 「妾の半生涯」

...大引けと刻々の仲之丁の情景を活写して余さず...   大引けと刻々の仲之丁の情景を活写して余さずの読み方
正岡容 「異版 浅草燈籠」

...残さず余さずこれを歌にしたるは...   残さず余さずこれを歌にしたるはの読み方
正岡子規 「曙覧の歌」

...かくて数世紀にしてこの島国は寸地も余さず花園のようになるであろう(訳註)...   かくて数世紀にしてこの島国は寸地も余さず花園のようになるであろうの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...やがて出されたものは余さず喰(た)べるようになった...   やがて出されたものは余さず喰べるようになったの読み方
山本周五郎 「菊千代抄」

...三日以内に一粒も余さず城中お蔵へ納(おさ)むべし...   三日以内に一粒も余さず城中お蔵へ納むべしの読み方
山本周五郎 「城を守る者」

...「一粒も余さず」というのは過酷だった...   「一粒も余さず」というのは過酷だったの読み方
山本周五郎 「城を守る者」

...或(ある)晩和田垣博士と僕とで取替へ取替へ片端(かたつぱし)から一品(ぴん)も余さず壊して見たが...   或晩和田垣博士と僕とで取替へ取替へ片端から一品も余さず壊して見たがの読み方
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」

...追いかけて一騎も余さず討ち取ってしまえ」水牛の鞍上から味方へ号令して...   追いかけて一騎も余さず討ち取ってしまえ」水牛の鞍上から味方へ号令しての読み方
吉川英治 「三国志」

...雫(しずく)も余さずのみほした...   雫も余さずのみほしたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...余さず引っ捕えようとするのである...   余さず引っ捕えようとするのであるの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...間際まで散りやまぬ落葉をも余さず掃(は)いているような気持であった...   間際まで散りやまぬ落葉をも余さず掃いているような気持であったの読み方
吉川英治 「日本名婦伝」

「余さず」の書き方・書き順

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