...その星の最外部に位する軽いガス層中に浮ぶ雲のようなものであると考えられる...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...そのいちばん上に位する階段は現在のところでは国である...
丘浅次郎 「人類の生存競争」
...その交叉点に位する物の真の位置が初めてたしかに知れるのである...
丘浅次郎 「生物学的の見方」
...タリムの下流は約千五百年の週期で振り子のように南北に振動し変位し従って振り子の球に当たるロプ・ノールも南北に転位するであろうと想像した...
寺田寅彦 「ロプ・ノールその他」
...破綻の懼のあった判断をば妥当にまで転位するが故に...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...イデオロギーの歴史的発展の契機的な過渡期に位する諸哲学的思想は...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...三千尺の高距に位する山村)...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...君の所へ通知位する筈(はず)じゃないか...
夏目漱石 「それから」
...「万民の上に位する者...
蜷川新 「天皇」
...或は末席に地位するものかも知れない...
萩原朔太郎 「足利尊氏」
...私のこの世でなした善行の筆頭に位するものである...
平林初之輔 「雑文一束」
...畢竟(ひっきょう)するに其気品高尚にして性慾以上に位するが故なりと言わざるを得ず...
福沢諭吉 「女大学評論」
...霊心の位するところは人体の頭脳にあり...
福沢諭吉 「学校の説」
...俳人として第一流に位する蕪村の事業も...
正岡子規 「俳人蕪村」
...津下四郎左衛門に贈位する可否と云ふことは...
森鴎外 「津下四郎左衛門」
...王が神に身をささげようと退位すると(彼らはよくこれをする)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...そうして本当の腰弁はその中の最下層に位する事になったので...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...かもじの価(あたい)も日本の十倍位するのである...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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