例文・使い方一覧でみる「似たもの」の意味


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...きつと蒼(あを)ざめた脣(くちびる)には微笑に似たものが浮んでゐたであらう...   きつと蒼ざめた脣には微笑に似たものが浮んでゐたであらうの読み方
芥川龍之介 「大正十二年九月一日の大震に際して」

...何か笑いに似たものが浮んだ...   何か笑いに似たものが浮んだの読み方
梅崎春生 「桜島」

...更にまた苛責に似たものが胸に募ってきた...   更にまた苛責に似たものが胸に募ってきたの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...自信に似たものを感じて帰京したのである...   自信に似たものを感じて帰京したのであるの読み方
太宰治 「十五年間」

...われわれの顔に対する記憶もこれと似たものではあるまいか...   われわれの顔に対する記憶もこれと似たものではあるまいかの読み方
寺田寅彦 「自画像」

...またある虫ではこれに似たもので濾過器(ろかき)の役目をすることもあるらしい...   またある虫ではこれに似たもので濾過器の役目をすることもあるらしいの読み方
寺田寅彦 「自由画稿」

...行司が土俵では烏帽子をかぶるのに似たものだつた...   行司が土俵では烏帽子をかぶるのに似たものだつたの読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...かかる空間はカントの物自体に似たものとならなければならぬであろう...   かかる空間はカントの物自体に似たものとならなければならぬであろうの読み方
戸坂潤 「性格としての空間」

...なにか恐怖に似たものが私の全身を捉えた...   なにか恐怖に似たものが私の全身を捉えたの読み方
豊島与志雄 「紫の壜」

...その恐怖に似たものは...   その恐怖に似たものはの読み方
橋本五郎 「地図にない街」

...そういう喧騒(けんそう)の中からひょっくり生れてきかかった一種の旅愁に似たもの...   そういう喧騒の中からひょっくり生れてきかかった一種の旅愁に似たものの読み方
堀辰雄 「旅の絵」

...原始人の粉饅頭に似たものをつくり...   原始人の粉饅頭に似たものをつくりの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...衛門督自身も院のお顔を見ては恐怖に似たものを感じて...   衛門督自身も院のお顔を見ては恐怖に似たものを感じての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...巨大な波に似たものが彼をつつみ...   巨大な波に似たものが彼をつつみの読み方
山川方夫 「十三年」

...という印象に似たものは...   という印象に似たものはの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...鼓でも似たものですが...   鼓でも似たものですがの読み方
夢野久作 「所感」

...似たものではあるまいか...   似たものではあるまいかの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...天平の吉祥天女は恐らくこの画像に似たものであったろう...   天平の吉祥天女は恐らくこの画像に似たものであったろうの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

「似たもの」の書き方・書き順

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