...兎に角当代の名伶(めいれい)があった...
芥川龍之介 「上海游記」
...密(ひそ)かに歌伶(かれい)を其の家に召し...
芥川龍之介 「八宝飯」
...直垂(ひたたれ)の伶人(れいじん)...
丘浅次郎 「教育と迷信」
...その姿によってこの舞を作って伶人(れいじん)に舞わしめたとある...
寺田寅彦 「雑記(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...一伶壇上ニ上ル...
成島柳北 「他山の石」
...目ヲ挙ゲテ彼ノ伶ヲ視其ノ声ヲ認ムレバ...
成島柳北 「他山の石」
...お宮の中でも伶人らしく振舞つてそれぞれの楽を奏して来たが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
... 伶人めきし奈良の秋風であり 花草の満地に白と紫の陣立てゝこし秋の風 であり又 君まさず葛葉ひろごる家なればひと叢と寝に来た風 であり...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...食草獣のうち象大きい馬より伶俐(れいり)で象ほどならぬが驢も馬より鋭敏だ...
南方熊楠 「十二支考」
...船下(お)ろしの最初の日は御所の雅楽寮の伶人(れいじん)を呼んで...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...高官たちと堂下の伶人(れいじん)とで大合奏が行なわれるのであった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...伶人(れいじん)が召し出された...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...伶人の古楽をたのしみきいたとき...
山本実彦 「十五年」
...拝賀、礼杯(れいはい)の儀式もすすみ、宴楽の興、ようやくたけなわとなった頃、楽寮の伶人や、鼓手など、一列となって堂の中央にすすみ、舞楽を演じた...
吉川英治 「三国志」
...楽部の伶人の奏楽につれ...
吉川英治 「私本太平記」
...法成寺址(ほうじょうじあと)のさる伶人(れいじん)(雅楽寮(うたりょう)の楽師)の家だった...
吉川英治 「私本太平記」
...伶人は座(ざ)につき...
吉川英治 「神州天馬侠」
...何ぞ劉伶(りうれい)の(すき)を用ひんや...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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