...ふと僕の小学時代に伯母と一しょに川蒸汽に乗ったときのことを思い出した...
芥川龍之介 「本所両国」
...伯爵(はくしゃく)さまのお屋敷(やしき)に...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「アンネ・リスベット」
...その結果は十六年間先輩として最も敬意を表しているところの大隈伯がこれに反対であるというお断りを受けたぐらいのことである...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...源泉徴証甚だ不完全にして、精密に推定し難しと雖も、その大霧を作りしと云い、風を徴し、雨を召し、煙を吐き、霧を噴きしと云い、大風雨を縦にせしと云う点より、観察するときは、風雨に甚だ親縁あるものたることは、云うまでも無く、風伯雨師は、風神雨神なり...
高木敏雄 「比較神話学」
...今日伯をして自ら辭意を表明するに至らしめたる動機の存するもの固より之れなきに非ず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...頗る伯と意氣投合したりし如しと雖も...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...伯は立憲政治の建設に第一の功勞ある人ではない...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...伯母さんの袂につかまつて暫くそれを眺めて帰つた...
中勘助 「銀の匙」
...伯父は色々解らないことを言出(いいだ)して三造を弱らせた...
中島敦 「斗南先生」
...イタリアの内閣が外相チアノ伯を除く外...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...山脇玄内という兇賊を自分の伯父と知る由(よし)もないお加奈は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...伯母さんは早速、二匹に着せようとしましたが、もともと骨のやわらかいところへ、足がぐらついてゐるお猫さんとお黒さんのことですから、まるで、グニヤ/\になつて、どうしても着せられません...
村山籌子 「お猫さん」
...伯爵夫人の寝室で盗みがあり...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...伯林(ベルリン)におはす...
森鴎外 「能久親王年譜」
...お石は榁尚伯(むろしょうはく)という和学者のもとへ稽古にかよいはじめて...
山本周五郎 「日本婦道記」
...伯林(ベルリン)に居られる時のような巧妙親切を極めた...
夢野久作 「戦場」
...畫伯は一切を忘れて...
吉江喬松 「山岳美觀」
...かねて藤房卿がよろしくしておかれた播磨(はりま)伯耆(ほうき)の大山寺(だいせんじ)をおたのみあって...
吉川英治 「私本太平記」
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