...鍛冶屋の主人は馬の脚を膝に載せたままで、車が勢よく走りすぎるのを見ながら、手を休める...
アーヴィング 高垣松雄訳 「驛傳馬車」
...鍛冶屋は、馬車が通ると、馬の踵を両膝に抱きこんだまま、手を休める...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「駅馬車」
...僕はペンを休める度にぼんやりとこの雪を眺めたりした...
芥川竜之介 「歯車」
...おらのお母さんはうんと偉い人かい?」「なぜや?」お住は庖丁の手を休めるなり...
芥川龍之介 「一塊の土」
...私は東京にゐる間からかけづり歩いた疲れも旅のつかれも休めると云ふやうなゆつくりした折は少しもないのです...
伊藤野枝 「九州より」
...いくらでも休めるじゃないか...
梅崎春生 「桜島」
...私は室内に籠居する仕事の疲れを休める為に...
竹内勝太郎 「人形芝居に関するノオト」
...疲れ爛(ただ)れた脳を休めるようにしていた...
近松秋江 「狂乱」
...休める將を見出しぬ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...心身を休める閑静な環境を希求して...
豊島与志雄 「渡舟場」
...吾人を喜ばせ吾人の心を休める...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...折々独寐(ひとりね)する晩をばかえって不断の疲労を休める時として...
永井荷風 「ひかげの花」
...この病気上りの細君の心を休めるためには...
夏目漱石 「門」
...しばらく目を休めることにした...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...虫は凝と翅を休めるとどんなに私の腹が大きく脹れたり凹んだりしても一向頓着なく何かものを考へながら遊動円木か何かに乗つてゐるかのやうに白々しく止つてゐました...
牧野信一 「砂浜」
...彼は小さな體の疲を休める間もなくすぐに板の間に蓆を敷いて...
水野仙子 「醉ひたる商人」
...おお無知と無好奇*こそはよく作られた頭脳を休めるのに何とらくな・柔らかい・そして健康的な枕であろう!* 無好奇 incuriositというのはやたらに好奇心をもたぬこと...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...身を休めるにとどめていた...
吉川英治 「私本太平記」
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