例文・使い方一覧でみる「今しも」の意味


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...今しも町から歸つて來たので...   今しも町から歸つて來たのでの読み方
石川啄木 「鳥影」

...浪が今しも逆寄(さかよ)せて...   浪が今しも逆寄せての読み方
石川啄木 「漂泊」

...今しも第一番の太鼓が...   今しも第一番の太鼓がの読み方
伊藤左千夫 「古代之少女」

...今しも本堂側を横切らんとしたるとき...   今しも本堂側を横切らんとしたるときの読み方
井上円了 「おばけの正体」

...かれの心の底に今しも人知れずある大きな変化が起つて来つゝあることであつた...   かれの心の底に今しも人知れずある大きな変化が起つて来つゝあることであつたの読み方
田山録弥 「路傍の小草」

...今しも二人の結婚式がすんだばかりと云う様子をしていた...   今しも二人の結婚式がすんだばかりと云う様子をしていたの読み方
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「自転車嬢の危難」

...今しも橋場(はしば)の杉木立(すぎこだち)に沈みかけた所である...   今しも橋場の杉木立に沈みかけた所であるの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...今しも小学校の卒業式から優等の褒美をもろうて帰る少年を追かけて呼びとめてくれたので...   今しも小学校の卒業式から優等の褒美をもろうて帰る少年を追かけて呼びとめてくれたのでの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...お松、与八、ムク犬の一行が、回向院の墓地についた時分は、ちょうど、千秋楽の追出しの時刻で、今しも、場内にのまれていた幾千の観客が、潮(うしお)のように吐き出される時でした...   お松、与八、ムク犬の一行が、回向院の墓地についた時分は、ちょうど、千秋楽の追出しの時刻で、今しも、場内にのまれていた幾千の観客が、潮のように吐き出される時でしたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...今しも松本平方面へ行商に出かけて...   今しも松本平方面へ行商に出かけての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...たしかにその通り、今しも、吹上の庭から塀を乗越えたのは、都合四人づれだということが明らかにわかり、その四人づれが、とにかく、本格らしい甲賀流の忍びの者のよそおいをしていることによって、やはり尋常一様の盗賊ではあるまいと鑑定される...   たしかにその通り、今しも、吹上の庭から塀を乗越えたのは、都合四人づれだということが明らかにわかり、その四人づれが、とにかく、本格らしい甲賀流の忍びの者のよそおいをしていることによって、やはり尋常一様の盗賊ではあるまいと鑑定されるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...今しも真名古は黒いインバネスの袖を大鴉の翼のように羽搏かせ...   今しも真名古は黒いインバネスの袖を大鴉の翼のように羽搏かせの読み方
久生十蘭 「魔都」

...今しも黒い三つの影が組んずほぐれつしている...   今しも黒い三つの影が組んずほぐれつしているの読み方
久生十蘭 「魔都」

...今しも奥の広庭で...   今しも奥の広庭での読み方
吉川英治 「剣難女難」

...今しも夕方の炊煙をあげていたところ...   今しも夕方の炊煙をあげていたところの読み方
吉川英治 「三国志」

...今しも柵の内の守勢から...   今しも柵の内の守勢からの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...今しも三角洲の先から舳(へさき)を曲げて...   今しも三角洲の先から舳を曲げての読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...婦人が今しもアンチンヌ並木町に面した出口の処へ走って行く姿を認めた...   婦人が今しもアンチンヌ並木町に面した出口の処へ走って行く姿を認めたの読み方
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」

「今しも」の書き方・書き順

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