...独り「家」が亡びるだけではない...
芥川龍之介 「忠義」
...神は天の戸を開けておやりになるかも知れません悪の天使(つかい)たちはその戸を見るだけで無限の平和に打れて亡びるだろうその天使(つかい)たちがわれわれの戸を叩く時いでて彼等と共に行くものはおなじ暴風の中も彼等と共に行かなければならぬ(瘠せて老人じみた手が柱のかげから出て叩いたり手招きしたりする...
ウイリヤム・バトラ・イエーツ 松村みね子訳 「心のゆくところ(一幕)」
......
違星北斗 「北斗帖」
...四億万という大民族はなかなか亡びるものではない...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...亡ぼされるのでない、亡びるのである...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...これは亡ぼさるるに非ずして亡びるのである...
大隈重信 「日支親善策如何」
...適する者が栄え適せぬ者が亡びるとか云ふ様な経験に基いた結論は...
丘浅次郎 「人類の誇大狂」
...亡びるのも結構である...
高浜虚子 「落葉降る下にて」
...亡びるものにだけある...
本庄陸男 「石狩川」
...東京は何にも吾れと生命を同じうして一緒に亡びるものではない...
牧野富太郎 「植物記」
...その国の亡びる気遣(きづかい)はない...
正岡子規 「病牀六尺」
...やがて地球が亡びるなら...
宮本百合子 「科学の常識のため」
...軍人が武力を發揮したら、この國は亡びる...
三好十郎 「肌の匂い」
...そして亡びるかも知れん...
三好十郎 「肌の匂い」
...これから亡びるものは永久に...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...詩が亡びるということの意味をなさない...
山之口貘 「つまり詩は亡びる」
...杉永の云うとおりこの国は亡びるかもしれない...
山本周五郎 「失蝶記」
...しょせん尊氏は亡びる...
吉川英治 「私本太平記」
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