...五六丁先の普請場(ふしんば)から...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...いじけた小さな五六枚の葉だけが...
豊島与志雄 「蓮」
...その後五六年もして私が原稿をかき出して「おれは...
直木三十五 「死までを語る」
...それが五六日すると一本一本に撮(つま)めるようになった...
夏目漱石 「思い出す事など」
...もう一人ツイ先刻(さっき)出て行った四十五六の女があったはずだ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...三十五六の大きい百姓風の――」「それは楢井家の作男だよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...二十五六の月代(さかやき)の青々とした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彼等は私から五六歩離れたところを...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...三月二十五六日発行...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...すでに五六人の客を乘せてゐた...
堀辰雄 「水族館」
...店の中には五六人の人がいた...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」
...更にモトと名くる一女(邦人と英婦の間種、芳紀十五六、中々の美人也)を養ひ、龍動(ロンドン)に二三年留り居、予も一二回訪しが、其後の事を知らず...
南方熊楠 「秘魯國に漂著せる日本人」
...もう五六本持って来い...
宮沢賢治 「オツベルと象」
...内部からいきなり五六人の工夫達が酒に酔って騒いでる声がぶっつけるように)源次 (事務長)ははははは...
三好十郎 「樹氷」
...都合四回(一五六八...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...五六人の黒い影が組んづほぐれつ段梯子を折り重って転がり落ちる...
山中貞雄 「森の石松」
...その日から五六日あとだそうですが...
山本周五郎 「雪の上の霜」
...二つ乃至五六個置かれてゐるのを目にした...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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