「五六」の意味
五と六の数字
小説での「五六」の使い方
...それに五六年目毎にはげしい虫害を蒙つてその年は小作料をとりあげられる丈でも苦しいといふことがあるのであります...
有島武郎 「農場開放顛末」
...片隅の本箱の上に積んだ原稿紙を五六十枚攫(つか)んで来て...
石川啄木 「病院の窓」
...男女を合せて五六人の高い笑声が...
石川啄木 「病院の窓」
...五六寸も積んだ雪を道の兩がはから中央にかき寄せてあるが...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...まだ十五六の少年のころだつた...
薄田泣菫 「茶話」
...自分は其處に五六枚のハガキが重さなり合つてちらばり...
千家元麿 「自分は見た」
...十五六七八くらゐの...
太宰治 「盲人独笑」
...いつでも五六本並んでゐないことはない...
種田山頭火 「其中日記」
...そこに五六人ゐるからお銭をやらうつて言つたら...
田山録弥 「島の唄」
...十五六から二十(はたち)...
徳田秋声 「縮図」
...灰の中に立てた五六本は...
夏目漱石 「虞美人草」
...「それッ」畳みかけて五六人...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...用心棒の狩屋角右衛門は四十五六の浪人者...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...どう見ても三十五六よりは上でなく...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...年頃は二十五六……それとも七か……いや...
二葉亭四迷 「平凡」
...矩之は維新後明治五六年頃に至るまで津軽家の本所横川邸に居してゐたさうである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...以前は割竹五六本を木の台に立て列(つら)ね...
柳田国男 「木綿以前の事」
...五六日もかかって...
山本周五郎 「山彦乙女」
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