...二度三度注意しても、彼女はまた同じミスをした...
...二度三度話し合ったけど、なかなか意見がまとまらない...
...二度三度考えた末、転職の決断をした...
...二度三度確認したけど、やはりその情報は誤りだった...
...二度三度聞き返しても、彼の言っていることが理解できない...
...其処にまた二度三度とやつて来ては物を置いて行く...
伊藤野枝 「ある女の裁判」
...一度では慊(あき)たらず二度三度身代金を脅喝しようとしているのでしょう...
江戸川乱歩 「黒手組」
...二度三度お辞儀をした...
薄田泣菫 「茶話」
...二度三度この鳥のあわただしい...
薄田泣菫 「独楽園」
...さういふことが二度三度つゞきましたので...
土田耕平 「海坊主の話」
...二度三度と聞いているうちに...
夏目漱石 「坑夫」
...何の奧樣一の忠義振かと腹は立どさすが襟(えり)かき合せ店に奧に二度三度心ならずもよろこび述て扨孃樣よりと...
長谷川時雨 「うづみ火」
...二度三度と呼んでも返事がなければ...
羽仁もと子 「女中訓」
...かえりの駕籠の中で二度三度と失気(しっき)なされるので...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...二度三度とは見に行かなくなるにちがいない...
三好十郎 「恐怖の季節」
...敦子 そう? そいじゃ……(二度三度と水をそそいで)春さん...
三好十郎 「樹氷」
...二度三度と弾き返しているうちに...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...かえって二度三度は気がつかずに...
柳田国男 「年中行事覚書」
...一代に二度三度京都に勤番をして...
柳田國男 「名字の話」
...また来たのか」かろく舌打ちをして、「先頃も横川の和尚へは、光春みずから返書を与えて、嘆願の趣(おもむき)は、到底、相かなわぬ儀なれば、無用にいたせと、篤(とく)と答えてつかわしたのに、その後も、二度三度と、執(しつ)こく書面を持たせて城門まで参るそうな...
吉川英治 「新書太閤記」
...三河守は、怒れる眼に血をそそいで、いまはこれまでと、見えたが、血路に天を仰いで、阿修羅(あしゅら)王にわれ劣らめや やがて又生れて取らむ勝家が首と、辞世(じせい)を詠じ、二度三度、喉(のど)も破れよとくり返した...
吉川英治 「新書太閤記」
...あれからも二度三度...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...二度三度と重なると飽いて來る...
若山牧水 「樹木とその葉」
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