...「事理明白な説明をしてくれた」...
...「事理明白に話し合おう」...
...「彼は事理明白な人物だ」...
...「事理明白な理由がある」...
...「彼女は事理明白に判断した」...
...宜しく人情事理(じり)輕重(けいぢゆう)の處を權衡(けんかう)して...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...この事理はいかなる人々によっても解せられないはずはないと考えられるにかかわらず...
石原純 「社会事情と科学的精神」
...分別で物を考へたり事理の通つた提言をしたりするには及ばない...
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」
...實(げ)にや縁に從つて一念頓(とみ)に事理(じり)を悟れども...
高山樗牛 「瀧口入道」
...おそらく芭蕉は少なくも無意識にはこれらの事理に通暁していたではないかと想像される...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...かすかに見ゆる紛糾せる事理...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...忰は事理(わけ)の分った奴で...
夏目漱石 「虞美人草」
...事理いかにも明白...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...又行はる可き事理に非ざればなり...
福沢諭吉 「帝室論」
...象形の字は印象を明瞭ならしむべく会意の字は事理を明瞭ならしむべし...
正岡子規 「病牀譫語」
...而して我即ち神となることが出來れば天地一切の事理は明瞭透徹知らざることないのである...
松本文三郎 「印度の聖人」
...社会と自分との歴史のより事理にかなった発展のために献身し...
宮本百合子 「歌声よ、おこれ」
...事理としては明白なのですから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...之を置くの可否を論ずるに至りては事理を解せざるの太甚(はなはだ)しき者也...
山路愛山 「信仰個条なかるべからず」
...彼は事理を見るに明かなり...
山路愛山 「明治文学史」
...しかも事理に明るく敏才(びんさい)衆をこえている...
吉川英治 「新書太閤記」
...父がいしんてんしん(以心伝心)の秘術事理一体本分の慈味こと/\くつきたりたづね行(ゆく)道のあるじやよるの杖つくにぞいらね月のいづればよつて此書を月之抄とは名づくる也と書いている...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...身分あるもの事理を解するものの帰依が実現されたのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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