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石川啄木 「一握の砂」
...海水が私にかかって乾き...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...その眼は平常に似ずからからに乾き切っていた...
相馬泰三 「田舎医師の子」
...咽喉の同様の乾きによって自分に有益な飲料をとるように動かされるということと等しく...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...庸三は乾ききった心と衰えはてた肉体にはとても盛りきれないような青春を...
徳田秋声 「仮装人物」
...葉子のいつも黒い瞳(ひとみ)は光沢を失って鳶色(とびいろ)に乾き...
徳田秋声 「仮装人物」
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永井荷風 「雨瀟瀟」
...乾きすぎたせゐか...
中島敦 「かめれおん日記」
...時々夕立でも降らせさうな雲の塊が乾き切つた庭の土を薄暗くしたり...
中原中也 「その頃の生活」
...話の底が乾きそうもありません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...滅多なことでは乾きやしません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...乾ききらない唾(つば)か何んかの...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...けさの喉の乾きに比すべきものに出逢はずに死んでゆけることをよしとせねばなるまい...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...夏長く乾き暑くさえあれば...
南方熊楠 「十二支考」
...爺さんの顔も手足もかさかさと乾いているとおりその住居のなかも乾きあがって...
「朝の風」
...そういう乾きあがって胸のわるくなるような毎日だから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...灰を浴びたような板屋根が乾き上がっているのだった...
吉川英治 「宮本武蔵」
...それに耐えて入浴を続くること約三週間で次第にその爛れが乾き始め...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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