「乱読」の意味
無計画に多くの本を読むこと
「乱読」の例文(場面別)
- 日常会話最近は乱読ばかりで、一冊をじっくり読むことが少なくなった。
- 教育学生時代は乱読のおかげで、さまざまな分野の知識が身についた。
- ビジネス新しいプロジェクトのため、関連書籍を乱読してアイデアを探している。
小説での「乱読」の使い方
...子尹(しゐん)しかしこの頃又乱読をしてゐると...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...その大学の図書館で各方面の書籍を乱読したばかりであった...
江戸川乱歩 「影男」
...大学時代に乱読した書物の影響であろう...
江戸川乱歩 「影男」
...それらを乱読して東都の空にあこがれていた...
高浜虚子 「子規居士と余」
...徹夜乱読するより外なかつた...
種田山頭火 「其中日記」
...また不眠で徹夜乱読...
種田山頭火 「其中日記」
...色々の本を乱読した――文学の書物も勿論好きではあったが...
辻潤 「自分だけの世界」
...雑書を乱読したりすることをなによりの楽しみにしていました...
辻潤 「書斎」
...ただ自分が近頃彼の作品を乱読しているうちに特に心付いた若干の点を後日の参考また備忘のために簡単に誌(しる)しておきたいと思った次第である...
寺田寅彦 「西鶴と科学」
...全く無秩序に乱読してるか...
豊島与志雄 「坂田の場合」
...日米戦争に対する十数種の書物を乱読してみたが...
直木三十五 「大阪を歩く」
...貸本屋の持って来る小説を乱読するより外に為すことはない...
永井荷風 「十六、七のころ」
...雑書の乱読が、てきめんに効いて、尋常小学校で二番の私が高等科では、六十人中の五十七番まで下がったのである...
野村胡堂 「胡堂百話」
...子供の時から読み溜めた何万冊かの乱読が...
野村胡堂 「胡堂百話」
...手当り次第に乱読していたところへ...
野村胡堂 「胡堂百話」
...で、一日に一枚はこの分ではどうかと思ってもらっておいて、次の妹と二人がかりで、二枚も三枚も拵らえあげてしまって、それからの残りの時間を、雑読、乱読、熟読の幾日かをものにしていた...
長谷川時雨 「渡りきらぬ橋」
...私は毎日図書館通いをして乱読暴読しました...
林芙美子 「文学的自叙伝」
...実際彼女等の和洋古今の書に渉つての乱読には舌を巻く...
牧野信一 「五月のはじめ」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
