...反對の系統にある「乞食」などのやうに獨斷的な厭味もない...
石川啄木 「小説「墓場」に現れたる著者木下氏の思想と平民社一派の消息」
...「先生は不具者(かたは)や乞食に悪口を利いては不可ないと言つたのに...
石川啄木 「二筋の血」
...推察を乞うに至る...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...木乃伊(みいら)には毛髪の着いているのもあるが、この乞食の頭は、木乃伊とそっくりな上に髪の毛さえも見当らぬのだ...
江戸川乱歩 「悪霊」
...この子持ち乞食を...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...あなたは再び烏の世界に帰る事を乞いました...
太宰治 「竹青」
...それに較(くら)べて私が乞食だという彼の断案には承知できないものがあった...
太宰治 「母」
...或る家の軒下にもう一人の乞食がぶるぶる慄(ふる)えながら立っているのが眼にとまった...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「幻想」
...物乞いをする恥と...
モーリス・ルヴェル Maurice Level 田中早苗訳 「乞食」
...―――「友人安藤一郎氏を御紹介する右は小生(しょうせい)の同県人にて小生とは年来親しくしている人なり君の会社に勤めつつある某社員の身元に就(つ)いて調べたい事項があるそうだから御面会の上宜敷(よろしく)御取計いを乞う」―――もう一枚の名刺を見ると...
谷崎潤一郎 「途上」
...そして私には自信がない!私は私のやうな乞食者ではあつても俳諧報国に一念しつゝあるものにだけは許されるでもあらう消極的価値さへも失ひつゝあるのだ...
種田山頭火 「一草庵日記」
...もうかうなつたら、乞食同様でさ...
永井荷風 「にぎり飯」
...当分の間ほかの慾がなくなった乞食は...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...乞食部落(ゾーン)と巴里市とのちょうど境目のところにある「本郷バー」という...
久生十蘭 「犂氏の友情」
...向うの村で宿を乞うているのに...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...湖の竜が秀郷の助力を乞うた譚をただただ唐の将武が象に頼まれて巴蛇(うわばみ)を殺し象牙を多く礼に貰うて大いに富んだてふ話を作り替えたものと断じたは手脱(てぬか)りだ(馬琴が言うた通り巴蛇象を食い三年して骨を出すと『山海経(せんがいきょう)』にあれば古く支那で言うた事で...
南方熊楠 「十二支考」
...「あのまま乞食をさせておくのは...
夢野久作 「黒白ストーリー」
...ワリニャーニが暇乞に行ったときに...
和辻哲郎 「鎖国」
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