...甲乙二人の見る重太郎は必しも同一と云ふ訳には行かぬ...
芥川龍之介 「僻見」
...甲乙二国の戦うている間に利益を占め得べき位置に立つ第三者の国が大いに喜ぶのはもちろんである...
丘浅次郎 「人類の生存競争」
...この二つの角度と甲乙二点の距離とから計算して...
丘浅次郎 「生物学的の見方」
...文科の乙二年生だということでしたが...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...国家機関の分配上府県道庁の区別ありと雖も直に之を以て甲乙二県ハ独立して関せざるものと云ふを得ず...
田中正造 「非常歎願書」
...同じ事件に関する甲乙二つの新聞の記事が...
寺田寅彦 「ジャーナリズム雑感」
...「甲乙二人の旅人あり...
寺田寅彦 「花物語」
...二つの音を相次いで聞くときに始めて甲乙二音の音程差に対して特別な限定が生じ...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...そこに甲乙二句一つ一つとはまた別なある物が生まれ...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...又かなたには集會の廣場に衆は群れり、爭議おこれり、殺されし人の賠償、題として、甲乙二人爭へり、賠償すでに濟みたりと、衆に向ひて甲は述べ、そは未だしと乙は曰ひ、 500判者の前に爭を兩者もろとも終へんとし、衆は双方いづれかを贊するまゝに呼び叫ぶ、そを傳令はとりしづむ、かなた聖なる一團に、老いし判者のおのおのは彫琢されし石の上、坐して音聲朗々の傳令の笏手に握り、 505かはるがはるに立ち上り、其判定をのり示す...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...他の行では甲類の「キ」「ミ」が用いられているのに「ヒ」だけは乙類が用いられて、同種類の活用の同じ活用形には、甲乙二類の中、いつも同じ類のものがあらわれるという例を破っておりますが、よく見ると、ハ行上一段の語尾の「ヒ」を万葉仮名で書いた確実な例は、未然形と連用形とにしかないのでありまして、終止形以下は、奈良朝のものには仮名で書いた、まぎれのない例がないのであります...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...やはり甲乙二類に分れるものと思われます...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...その他「ヒ」「ミ」の甲乙二類もこれと同類に考えられます...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...さて同じ仮名の甲乙二類に属する万葉仮名の中...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...此作は、名古屋刑務所長、佐藤乙二氏の、好意によって産れ得たことを附記す...
葉山嘉樹 「淫賣婦」
...「甲乙二人の旅人あり...
牧野信一 「四郎と口笛」
......
正岡子規 「読書弁」
...前例の甲乙二者の中どちらに類似するかといふと...
正岡子規 「読書弁」
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