...かれは主馬頭(モンテイロ)横町の甘味(スウイティ)を相手に実演「夜の窓(ベンタアナ・デ・ノッチニ)」の主役をつとめていた...
谷譲次 「踊る地平線」
...主馬寮(しゅめりょう)にいる父親がするように...
室生犀星 「お小姓児太郎」
...江戸から連絡してあった庫田主馬(くらたしゅめ)の家に草鞋(わらじ)をぬぎ...
山本周五郎 「いさましい話」
...主馬はその手紙を...
山本周五郎 「山彦乙女」
...「せいぜい一年だろうね」主馬はそう云って...
山本周五郎 「山彦乙女」
...……」主馬がとつぜん囁いた...
山本周五郎 「山彦乙女」
...と思ったんでね」「それだけではわからない」「一杯どうですか」主馬は銚子(ちょうし)を取った...
山本周五郎 「山彦乙女」
...「とにかく殺生禁断はいい」主馬が酔ったような声で...
山本周五郎 「山彦乙女」
...主馬がもう来るだろうし...
山本周五郎 「山彦乙女」
...「丸橋はたいした浪費家で、むしろ生活の面倒までみて貰っていたらしい、紀州家の後援というのは、まったく事実無根だし、尾張家は一味が利用しようとしたものだ、というのは、尾張家初代の義直という人が、家光公とよくなかった、いろいろとまずいことがあって、幕府との折り合いもしっくりしない、寛永十四年に亡くなっているけれども、この関係はかなりひろく知られている、そこに正雪が眼をつけたんだ、そして行動を起こすばあいの、道具の二三に尾州家の印を付けたりしたんだが、むろん、その資金は……」「――では、その資金は……」「主謀者の正雪が自殺したから、徹底した真相はわからなかったようだ、けれども、私が調べていた記録の中に、その資金の提供者と思われるものが、偶然にみつかったんだ」こう云って、主馬は、ふところから紙入を出し、その中から一枚の小さな紙片を抜いて、そこへ披(ひろ)げた...
山本周五郎 「山彦乙女」
...それを」主馬は慌てて手を振った...
山本周五郎 「山彦乙女」
...主馬の右脇にいる小男は...
山本周五郎 「山彦乙女」
...青山主馬は、山村座の茶屋からつれてゆかれた翌日、無事に家へ帰った...
山本周五郎 「山彦乙女」
...青山主馬の話によると...
山本周五郎 「山彦乙女」
...主馬はもういちど...
山本周五郎 「山彦乙女」
...なんです」「あの女だよ」主馬はまだ見当がつかないというふうに...
山本周五郎 「山彦乙女」
...主馬は、おっ、と眼をみはった...
山本周五郎 「山彦乙女」
...八月二十九日よりは捕へらるゝ者、殺さるゝ者、獄死する者、數ふるに暇なく、九月一日には西岡邦之助、昌木晴雄、水野主馬、高橋上總、伊藤益良等小川を逃げて鹿島に行き、黒澤八郎、川又茂七郎、櫻山三郎、熊谷精一郎、林庄七郎、渡邊剛藏等と合した...
横瀬夜雨 「天狗塚」
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