「主調」の意味
主要なテーマや傾向
「主調」の例文(場面別)
- ビジネス今回のプロジェクトの主調は、効率化とコスト削減です。
- 日常会話彼の話の主調は、いつも家族のことだ。
- ニュース今回の選挙の主調は、経済政策と社会保障です。
- 学術この研究の主調は、環境保護と持続可能な開発です。
小説での「主調」の使い方
...彼女はパーティーの主調として活躍した...
...主調を立てるためには、周囲の状況を把握しなければならない...
...このアパートは静かで落ち着いた主調がある...
...議論の主調を変えることができれば、問題の解決につながるかもしれない...
...この店のメニューの主調は、季節の食材を使った料理です...
...靜かに深い客觀性を缺いた少年の厭世主義が主調をなしてゐた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...そしてその他の物はすべて主調の美しさを増すように選択配合せられるのである...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...後で考えるとあの飲料の匂の主調をなすものが...
寺田寅彦 「さまよえるユダヤ人の手記より」
...紫を主調にした縞模様の着物だ...
豊島与志雄 「悲しい誤解」
...赤を主調にした花模様の着物だ...
豊島与志雄 「悲しい誤解」
...主調ごとに、明らさまな悪意で小さな手が重々しくわきへそらされるのを見て、メルキオルはその狡猾(こうかつ)な策略を勘づき始めた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...一つもしくは二つ限りの主調にまとめられるものであったが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...往々にして彼の生活の主調低音(グルンド・バス)になりかねない...
中島敦 「狼疾記」
...それが世間一般の主調である場合...
中原中也 「作家と孤独」
...緑と黄が主調をなしていることだった...
野上豊一郎 「パラティーノ」
...前者は暗褐色の主調を最後まで守り通しており...
野上豊一郎 「レンブラントの国」
...心象の想念を主調にして表象したものと見る方が好(い)い...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...特にそれが純一に主調されているのである...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...その声の主調低音だけしか記憶に残らないような種類の脳髄もある...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...耳がそのメロディに乗って主調音へさそわれる...
久生十蘭 「だいこん」
...その主調がひろ子の愛の情であるにしろ...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
...「夜明け前」のような主調を...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...緑を主調とする繍が施されて...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
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