...これは中堂へ火が掛かったのであって...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...これを潜(くぐ)って中堂がありました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...死闘根本中堂(こんぽんちゅうどう)の上...
直木三十五 「南国太平記」
...中堂寺の町筋へ来ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...建久三年の頃叡山の根本中堂の安居(あんご)の結願に...
中里介山 「法然行伝」
...広場から幾らか窪(くぼ)みの中にある中堂の廂(ひさし)からは...
横光利一 「比叡」
...やがて中堂の裏門の方へ走っていた...
吉川英治 「大岡越前」
...部長から中堂司へ...
吉川英治 「三国志」
...曹操のいる中堂の入口まで来ると...
吉川英治 「三国志」
...ひとたび中堂の大梵鐘(だいぼんしょう)が三塔十六谷を鳴り揺すれば...
吉川英治 「私本太平記」
...今なお山上の七堂(どう)伽藍(がらん)も中堂も山王二十一社も当年の灰燼(かいじん)を積んで...
吉川英治 「新書太閤記」
...そして叡山(えいざん)の根本中堂(こんぽんちゅうどう)あたりには...
吉川英治 「新書太閤記」
...六根本中堂は、静かだった...
吉川英治 「親鸞」
...中堂の総務所に聴き届けられて...
吉川英治 「親鸞」
...「すぐ下山するか」「いえ」しばらく間をおいて――「登りましたついでと申しては憚(はばか)りがございますが、根本中堂、山王七社を巡拝して、なつかしい飯室谷(いいむろだに)へも久しぶりに、立ち寄って参るつもりです」「体を、大事にせい」是とも非とも、綽空の希望に対してはなにも答えないで、慈円は顔をそむけて眼をうるませていた...
吉川英治 「親鸞」
...中堂から布令(ふれ)だ」と...
吉川英治 「親鸞」
...先刻(さっき)から側には中堂の寺侍を二...
吉川英治 「宮本武蔵」
...中堂の僧も皆、同情していた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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