...夜も深々と更けわたる真夜中ごろ...
井上円了 「おばけの正体」
...小魔人の姿の小林君が、石のトンネルのまがり角の、まっ暗なくぼみに身をかくして、しんぼうづよく見はっていますと、真夜中ごろ、あんのじょう、青銅の魔人が、あの機械のような歩きかたで、小林君の前を通りすぎました...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...かれは月の中ごろに蒲団(ふとん)と本箱とを羽生の寺から運んで来た...
田山花袋 「田舎教師」
...中ごろから小宮豊隆(こみやとよたか)が仲間入りをして...
寺田寅彦 「柿の種」
...前世紀の中ごろあたりの西洋といえば想像されるような特別な世界が...
寺田寅彦 「銀座アルプス」
...中ごろ久しく政界と絶縁して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...そして夜中ごろまで書きつづけて...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...丁度南北朝の中ごろ以後南朝はよほど衰微して居つたが...
内藤湖南 「日本文化の獨立」
...いのじヶ原のちょうど真中ごろ...
中里介山 「大菩薩峠」
...真夜中ごろ、博士が天幕から脱走して来るとして、それまでに、わずか十二、三時間の時間しかなかった...
久生十蘭 「地底獣国」
...翌日の夜中ごろからこの不吉な小屋はおいおいとその本領を発揮することになった...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...中ごろ大木伯らの模倣民法となり...
穂積陳重 「法窓夜話」
...通称は初め圭雲、中ごろ圭輔、後徳輔である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...中ごろ養真(ようしん)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...世阿弥は真夜中ごろになって...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...十月の中ごろにはそういう相違がはっきりと感じられるようになる...
和辻哲郎 「京の四季」
...とにかく天平中ごろの僧尼の気風と弘仁期のそれとの間には著しい相違があるのである...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...三世紀の中ごろクシャーナ王朝の滅亡とともにいったん中絶し...
和辻哲郎 「麦積山塑像の示唆するもの」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の佐々木朗希さん: ブルワーズ戦で5回3失点の粘投で今季3勝目を挙げた ⚾️
- サッカー選手の前田大然さん: スコットランド杯決勝で先制点を挙げ、優勝に貢献した。 ⚽
- 女優の木村文乃さん: 第2子出産を発表🍼
時事ニュース漢字 📺
