...両わきにしたがいました...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「旅なかま」
...そして垂れた鼻の両わきから...
海野十三 「怪星ガン」
...雪子ちゃんのふたりの小魔人を両わきにかかえて...
江戸川乱歩 「青銅の魔人」
...両手を両わきのところでまげて...
大杉栄 「続獄中記」
...鼻の両わきへ深い皺をきざみこませ口まげてせせら笑ったものである...
太宰治 「逆行」
...やや猫背になって大小さまざまの本を両わきにかかえて教室にあらわれ...
太宰治 「惜別」
...その両わきにしゃがみました...
壺井栄 「柿の木のある家」
...玄関の両わきには何か置かなければいけないという規則でもあるのなら...
寺田寅彦 「丸善と三越」
...ジャン・ヴァルジャンは両わきをささえ御者は膝(ひざ)を持って...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その両わきにぴったりと身をよせてねた...
中谷宇吉郎 「私のふるさと」
...王女はふたりのこどもを両わきにのせ...
ペロー Perrault 楠山正雄訳 「眠る森のお姫さま」
...ドルスとゼルビノはその両わきにすわった...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...両わきの小猿は、あまり小さいので、肩章(けんしょう)がよくわかりませんでした...
宮沢賢治 「さるのこしかけ」
...鼻の両わきにきざんである非常に深く長いシワを特色とする顔に...
三好十郎 「猿の図」
...戸の両わきや上の方をウンウンいって掘りくずしたですよ...
三好十郎 「胎内」
...若者の両わきにすわったかと思うと...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話」
...「さあて、少し、算盤(そろばん)があわねえぞ」独(ひと)り語(ご)ちを洩(もら)しながら、権内は、両わきの帳面と、算盤の珠とを見くらべて、「去年は、たっぷり、二割七分に廻ったものが、今年ゃ、一割五分にも足らぬ...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...両わきから突ッつくので...
吉川英治 「新書太閤記」
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