...世々の精神に我を移し置きて...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...世々盛に行はれたる佛教...
イー、エー、ゴルドン 高楠順次郎訳 「弘法大師と景教との關係」
...剰(あまつさ)へ御自ら御手を下し給ひしは生々(しやう/\)世々の面目とこそ存候へとて...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...蠻觸二邦角の上蝸牛の譬おもほへば世々の姿はこれなりき...
土井晩翠 「天地有情」
...世々松浦侯に仕へ...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...つづいて、「克(よ)く忠に克く孝に、億兆心を一にして、世々、厥(そ)の美を済(な)せるは」と書いてある...
蜷川新 「天皇」
...世々(よよ)大学頭にして...
福沢諭吉 「学問の独立」
...その根部を切り尽さしめ後帝世々その制を沿襲した...
南方熊楠 「十二支考」
...此厄は世々の貴人大官碩學(せきがく)鴻儒(こうじゆ)及至諸藝術の聞人と雖(いへども)免れぬのである...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...神子上(みこがみ)家は、世々、神宮のおまもりをしている伊勢の神職荒木田家に属す神苑衛士(えじ)の家だったが、典膳がもの心づいた頃は、松坂在(ざい)にひき籠(こも)って、母ひとり子ひとりの暮しであった...
吉川英治 「剣の四君子」
...世々ふたたび人間の身をうけては生れてきません」と...
吉川英治 「三国志」
...漢の高祖から二十四代にわたる世々の皇帝の肖像が画かれてあった...
吉川英治 「三国志」
...「世々襄陽(じょうよう)の名望家で...
吉川英治 「三国志」
...汝は世々東海の浜(ひん)にいて...
吉川英治 「三国志」
...かぎりない衆民を擁してゆく世々の末までを思えば...
吉川英治 「新書太閤記」
...一切の有情(うじょう)はみなもて世々生々(せせしょうじょう)の父母兄弟なり...
吉川英治 「親鸞」
...世々の道にそむくことなし一...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...村の者心得べき事鍬も剣なり剣も鍬なり土にいて乱をわすれず乱にいて土をわすれず分(ぶん)に依って一に帰る又常に世々の道にたがわざる事「ウウム……誰が書いたか...
吉川英治 「宮本武蔵」
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