...聾者も音楽の鑑賞には与りません...
芥川龍之介 「文芸鑑賞講座」
...天然現象が此神話の形成に与りて...
高木敏雄 「比較神話学」
...旧辞を討覈して、偽を削して実を定め、後葉に流えんと欲すと見え、『古語拾遺』にも亦た云う、書契以来、古を談ずるを好まず、浮華競与りて、還って旧老を嗤る...
高木敏雄 「比較神話学」
...傍観者の与り知らぬ所...
高村光太郎 「緑色の太陽」
...僕は跋文の中でその本は誰にも与り度くない...
辰野隆 「書狼書豚」
...併し如何なる問題を選ぶかはもはや論理の与り知ったことではあり得ない...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...把握的概念の与り知ったことではない...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...恐らく之はカント自身の必ずしも与り知らぬ処であり...
戸坂潤 「クリティシズムと認識論との関係」
...ディールス(H. Diels)等の哲学史家達とともに Archiv fr Geschichte der Philosophie の編纂に与り...
戸坂潤 「辞典」
...与り知ったことではなくなる...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...かかる自由主義的国家の与り知ったことではない...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...俺の与り知らないところだったし...
豊島与志雄 「坂田の場合」
...私の与り知る所ではありませぬ...
浜尾四郎 「死者の権利」
...幸田の与り知らぬところである...
久生十蘭 「魔都」
...それは与り知るところでないが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...恐らく彼の与り知らぬところのもので...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...これまで与り知らぬこの度のご命令...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...人の秘事を与り知ることは...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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