...宗教者不道徳なるときは...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...コンスタンティヌス帝はギリシャやローマで異教の時代に盛んであった不道徳な競技や見世物を禁ずる法律を通した...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...そういう不道徳な病気の面倒は見てやらないといったふうだ...
高見順 「いやな感じ」
...不道徳なようにさえ思うのである...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...メートルが不道徳なのは...
戸坂潤 「社会時評」
...この不道徳な行為の対象となった女どもが可愛相だというのである...
戸坂潤 「社会時評」
...時折不道徳な行いをしても...
豊島与志雄 「或る男の手記」
...かかる不道徳な道徳が...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...不道徳な行為や人物を批判する生(なま)なやり方は...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...それを不道徳な行ないにまで応用しようとしていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...君みたいな不道徳なことはしない...
豊島与志雄 「反抗」
...後で係官の一人が不道徳な歎声を漏(もら)したほど...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...そして最も不道徳な別れ方をしておりました...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...その面白くなかつたといふのが不道徳な妄想の戯れに過ぎなかつたのを後悔した...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...よしその行為に不道徳な幾多の個所があっても...
柳宗悦 「工藝の道」
...なんと不道徳な者たちであろう...
山本周五郎 「留さんとその女」
...そのときの一瞬の戦慄(せんりつ)に似た深い感覚の歓びは、憚(はばか)り隠すべきもの、不道徳なもの、受けてはならぬもの、恥ずべきものというふうに思えた...
山本周五郎 「めおと蝶」
...不道徳な嬌(なま)めかしさが匂っていた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
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