...不逞団の坑道を襲撃いたします...
海野十三 「空襲葬送曲」
...このわしを蹴落(けおと)そうという不逞(ふてい)の部下が居て...
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」
...(巴里の魔窟に住むで亂倫不逞の生活をして...
小穴隆一 「二つの繪」
...不逞の空想を案配し...
太宰治 「清貧譚」
...私は竊かにひどく不逞な企みを思いついたからである...
外村繁 「落日の光景」
...不逞の企みをなす者を...
直木三十五 「南国太平記」
...「俺だけでも粗末にしてやろう」という不逞な思想の...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...不逞(ふてい)な奴らではあるが...
平林初之輔 「鉄の規律」
...不逞々々(ふてぶて)しいものが...
本庄陸男 「石狩川」
...不平不逞の浪人共...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...だくだくと不逞な煙を流してゐた...
三好達治 「測量船拾遺」
...不逞(ふてい)なる不満と反逆をいだく者の所業にちがいござりませぬ...
吉川英治 「大岡越前」
...不逞な言かもしれないが...
吉川英治 「折々の記」
...不逞の首魁(しゅかい)が...
吉川英治 「三国志」
...そろそろ持ち前の不逞が頭を擡(もた)げたものか...
吉川英治 「私本太平記」
...――貞宗はどう俄に気が変ったのか「そんな不逞なくわだてに同心した覚えない」とシラを切ったのみでなく...
吉川英治 「私本太平記」
...不逞(ふてい)な牢人たちは...
吉川英治 「宮本武蔵」
...「不逞(ふてい)な奴っ」「どこぞの諜者(まわしもの)だろう...
吉川英治 「宮本武蔵」
便利!手書き漢字入力検索
