...不肖の息子で申し訳ありません...
...不肖ながら頑張ります...
...不肖の兄弟に迷惑をかけてしまった...
...不肖蒼然として、彼女の悲しみを観察した...
...不肖、彼は計画を台無しにした...
...不肖ぢやございますが...
芥川龍之介 「戯作三昧」
...不肖(ふしょう)ながら大辻(おおつじ)がこの大きい眼をガッと開くと...
海野十三 「地中魔」
...夢にも斯くと知りなば不肖時頼...
高山樗牛 「瀧口入道」
...不肖ながら拙者がその先導なり...
中里介山 「大菩薩峠」
...けれども、不肖ながら、衣川柳太郎、愚なりとは云え、明かに有罪と信じているものを、金銭の為に目がくらんで、之を無罪と強弁しようとするのではない...
浜尾四郎 「正義」
...よって不肖(ふしょう)わたくしが家老の職につき...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...自動車の方へ」第十二章 不肖の息子バーニ医師は認めたくないかもしれないが...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...そのときこそは不肖関重之進...
本庄陸男 「石狩川」
...不肖(ふしょう)して己(おれ)に附き合ひ喫み直してはと遠慮なき勧(すすめ)に...
森鴎外 「そめちがへ」
...不肖玄徳でありまする...
吉川英治 「三国志」
...身ハ不肖(フショウ)ニシテ...
吉川英治 「三国志」
...周瑜は、剣を拝受して、「不肖、呉君の命をうけて、今より打破曹操の大任をうく...
吉川英治 「三国志」
...かくて、風浪のやや鎮まるのを待つうちに、もと袁紹(えんしょう)の大将で、いまは曹操に仕えている燕(えん)の人、焦触(しょうしょく)、張南(ちょうなん)のふたりが、「不肖、幼少から水には馴れている者どもです...
吉川英治 「三国志」
...丞相は知らないのか」「先帝、崩ぜられんとして、不肖なる臣に、陛下を託され、また国事を嘱(しょく)し給う...
吉川英治 「三国志」
...そして往々に「先帝の御遺志は不肖わたくしのうちに在る」と言い...
吉川英治 「私本太平記」
...不肖(ふしょう)ですが...
吉川英治 「神州天馬侠」
...不肖の子勝頼にも...
吉川英治 「新書太閤記」
...不肖(ふしょう)光秀が...
吉川英治 「茶漬三略」
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