...不肖の息子で申し訳ありません...
...不肖ながら頑張ります...
...不肖の兄弟に迷惑をかけてしまった...
...不肖蒼然として、彼女の悲しみを観察した...
...不肖、彼は計画を台無しにした...
...執念(しゅうねん)の一つは賢愚不肖(けんぐふしょう)となく...
中里介山 「大菩薩峠」
...不肖がわかってたまるものか」「ところがムクには...
中里介山 「大菩薩峠」
...不肖ながら我等とても同様の所存...
中里介山 「大菩薩峠」
...真偽ヲ知ラヌ兄ヲ持ッタガ私ガ不肖デゴザリ升(ます)...
中里介山 「大菩薩峠」
...私も不肖ながら芸術家の端(はし)くれと信ずる...
二葉亭四迷 「平凡」
...不肖圓朝の芸をひいきにしてくださるのは...
正岡容 「圓朝花火」
...不肖兵藤大きくは邦家のために取り計ったことだ! 鷲尾もそれを望んでいる...
三好十郎 「斬られの仙太」
...我身(わがみ)も不肖(ふしょう)ながら家庭料理の改良を本(もと)として大原ぬしの事業を助けばやと未来の想像は愉快に充(みた)されて結びし夢も温(あたたか)に楽しかりき...
村井弦斎 「食道楽」
...鵠介は自分が不肖の子として扱われれば扱われるだけ...
森鴎外 「ヰタ・セクスアリス」
...不肖(ふしょう)ながら新九郎も一匹の男じゃ! ここに姿を現して試合を望む以上...
吉川英治 「剣難女難」
...不肖はかりそめにも...
吉川英治 「三国志」
...不肖、われわれも皇叔と兄弟の義をむすび、君臣の契(ちぎり)をかため、すでに二十年、浮沈興亡、極まりのない難路を越えてきましたが、決してまだ大志は挫折しておりません...
吉川英治 「三国志」
...不肖高定を惜しんで下さるとのことに...
吉川英治 「三国志」
...その士卒もみな強く、赴(ゆ)くに先だって、鎮西将軍の印綬(いんじゅ)を拝し、「不肖、陳倉を守りおる以上は、長安も洛陽も高きに在って洪水をご覧ぜられる如く、お心のどかにおわしませ」と、闕下(けっか)に誓って出発した...
吉川英治 「三国志」
...不肖藤吉郎は、この度、洲股(すのまた)の築城を仰せつかり、これを足がかりとして、美濃打ち入りの先陣を承ったのです...
吉川英治 「新書太閤記」
...いわゆる不肖の子ではなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...いわでもよいことというのは、(不肖、一策を持っていますから、部下は多くを要しません...
吉川英治 「新書太閤記」
...不肖(ふしょう)光秀が...
吉川英治 「茶漬三略」
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