...この名伯楽は、菊池が、作家として、横光、川端、その他を、世に出し、寄稿家として、芥川、直木、その他を、選んだやうに、佐佐木は、編輯者として、池島、上林吾郎、その他、数かずの辣腕家を、社員としては、他の類のないやうな働き者を百数十人も、見出してゐる...
宇野浩二 「思ひ出すままに」
...なにがしといふ漢の帝王が上林苑を造つたことがあつた...
薄田泣菫 「独楽園」
...上林氏と太宰とが...
太宰治 「當選の日」
...私も、上林氏と一緒なので、それが、とくに心強く、それに、――これは記名投票なのだから、公表しても差し支へ無いと思ふが――私の眞劍の一票は、上林氏の寒鮒に、いれて在るのだから、私のよろこびも二重になつてゐたのである...
太宰治 「當選の日」
...常連は井伏鱒二、小田嶽夫、上林暁、太宰治、木山捷平、古谷綱武、亀井勝一郎、中村地平君等である...
外村繁 「将棋の話」
...「小田、上林と、皆順順に集つて来るんだね、さうして最後が浅見君だ...
外村繁 「将棋の話」
...面白いですなあ」そういう上林は...
火野葦平 「花と龍」
...人々は渋の温泉や上林の電鉄ホテルにのぼって来て一泊をする...
宮本百合子 「上林からの手紙」
...十月十二日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 長野県上林温泉より(封書)〕十月十二日(月) 第十六信九月三日に下さったお手紙は十日につきました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...十月十四日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 長野県上林温泉より(長野市風景の絵はがき)〕十月十四日の夜...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...もう上林へは戻らぬことお分りでしょうか...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...十三年に行った信州の上林のせきやを問い合わせ中です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...どうも私は上林は知ったところだからついそちらへ引かれるが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...および上林の弥造に同様首筋を掴まれた仙右衛門が...
三好十郎 「斬られの仙太」
...上林の弥造は三人の百姓を突転ばすようにして歩かせる...
三好十郎 「斬られの仙太」
...上林の弥造貸元の飲分けの弟分で佐貫の半助親方を知らねえような奴あ...
三好十郎 「斬られの仙太」
...上林の弥造は三人の百姓を突き転ばすようにして歩かせる...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...上林の弥造貸元の飲分けの弟分で佐貫の半助親方を知らねえような奴ぁ...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
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