...奇抜な「話」の上に立つた多数の小説の作者である...
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...今夜俺は十日餘りの月を仰ぎながら砂丘の上に立つた...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...教会の塔の上に立つた十字架も...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...相川が生憎石英粗面岩の大きなやつの上に立つてゐるので...
江南文三 「佐渡が島から」
...多景(たけ)島がやゝ近くに岩の上に立つてゐる堂塔の形を見せてゐる...
近松秋江 「湖光島影」
...もの凄じき敗滅か? 或は生か? アカイアは正に鋭利の剃刀の薄刄の上に立つ如し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...すべて人の上に立つ者は...
中里介山 「大菩薩峠」
...丁度其の時坂の上に立つてゐた吉田は...
中島敦 「かめれおん日記」
...百済観音光背彫画金堂須弥壇上に立つ大きな木彫像...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...いかなる宗教も何等かの希望の上に立つてゐる...
波多野精一 「時と永遠」
...それから壇上に立つ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...人の上に立つ人にて文學技藝に達したらん者は人間としては下等の地に居るが通例なれども實朝は全く例外の人に相違無之候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...マルクス主義は理論と実践との弁証法的統一の上に立つが故に...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...かの根本的には三分法の上に立つところの古代...
三木清 「歴史哲學」
...のみならず歴史の上に立つということは...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...大きな道路とその上に立つ市場とであった...
柳田國男 「地名の研究」
...橋の上に立つて緑野の中へ涯(はて)知らず白く烟(けぶ)つて行(ゆ)く下流を見渡した時...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...水夫等のこの國の突き出した崖の上に立つてゐて...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
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