...全然何の音も立てずに止まり木を上ったり下ったりしていた...
芥川龍之介 「湖南の扇」
...いつも水中を上へ上ったり宙返りをして下りてきたりする不思議な運動をくりかえすことを発見した...
海野十三 「科学者と夜店商人」
...気にしていた連中は窓に寄ったり、屋根に上ったり、または望遠鏡を持出して、その月の面を眺めたのであった...
海野十三 「火星兵団」
...その抽斗が開(あ)けられたり閉(し)められたりする時に抽斗の微分子が諸君の鼻の中を舞い上ったり諸君の咽(のど)を舞い下ったりするのである...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...せっかくさがった熱が上ったりして...
徳田秋声 「黴」
...坐ってるかと思えばひょいと立上ったり...
豊島与志雄 「舞踏病」
...自分でなぜともわからずに階段を上ったり下ったりした...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...女はもう上ったりだわ...
永井荷風 「ひかげの花」
...上ったり下ったりしているのか...
中里介山 「大菩薩峠」
...彫職の俺などは上ったりだ...
野村胡堂 「礫心中」
...天と地との間を上ったり下りたりするような気分で約一時間余をすごしてしまった...
浜尾四郎 「彼が殺したか」
...梯子段を上ったり降りたりして...
林芙美子 「新版 放浪記」
...上ったり下ったり...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...腰を掛けたり立ち上ったり...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...狭い坂を上ったり下りたりしながら...
堀辰雄 「旅の絵」
...マア一番栄さんのところが波が平らというわけで(サラリーマン故)あとは小さな舟が上ったり下ったりという工合です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...窓いっぱいに上ったり下ったりしているだけである...
横光利一 「欧洲紀行」
...彼はもう水木のことも忘れ、壁に貼られた写真の高さにつれて、伸び上ったり、屈み込んだりして、なめるような観賞をほしいままにして行くうち、洵吉は、いよいよこれらの写真から音もなく匍(は)い出る妖しい波動に、シッカリと身動きも出来ぬほど固く、心を奪われてしまった...
蘭郁二郎 「魔像」
便利!手書き漢字入力検索
- サッカー選手の鈴木彩艶さん: パリ・サンジェルマンへの移籍が代理人手数料問題で破談に。🚫
- 陸上選手の中島ひとみさん: 女子100m障害で日本新記録12秒60を樹立🏃♀️
- サッカー選手の小川航基さん: J1町田が獲得を目指す日本代表FWで、得点力に定評がある ⚽
